皆さま、こんにちは!
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
今年も去年に引き続き、思い切って出かけることもできず、お家時間ばかりの日々になりそうですね~
が、そんな中、今日は、こちらのブログにいつも素敵なコメントをお寄せいただいている大阪のTedさんが参加される「ねこじゃらし音楽事務所」さんの配信番組を楽しませていただきました
コロナ禍の中、なかなかリアルな歌声広場は開催できない現状ですが、こちらのねこじゃらし音楽事務所さんは、YouTubeでの配信番組を定期的に行っていらっしゃいます。
※ ねこじゃらし音楽事務所さんにつきましては、こちらをクリックして下さいね
視聴者の方からのリクエストをもとに構成されている番組ですが、楽しいトークを交えた自然体の弾き語り…
まるで、歌声会のさだまさし的な雰囲気で、癒す、和ます、楽しませる~3拍子揃った素敵な番組でした。
不思議なことに、うちの猫たちも、その名の通り猫じゃらされてました
☆ねこじゃらし事務所の配信番組を見る猫たち☆ 写真中央の矢印をクリックしてね
その後、一女性からリクェストがあった折に、うさこさんがこれを歌うと涙が出るとチャット欄に書いたので(昨日うさこさん自身がこの歌をリクェストしたのは意外でした)、私は改めてこの歌について調べた次第です。ジョーン・バエズが "Donna Donna" として1961年に発売して大ヒットし、日本では1964年にデューク・エイセスが発表、1966年に岸洋子の歌によって、NHKの『みんなのうた』で放送され、1967年には、ペギー葉山のLPにも収録されたとか(「ウィキペディア」のほか、「本当は深い『ドナドナ』の真実:ユダヤ人との深い関係とは?」というウェブページを参照しました)。ペギー葉山に似合う歌と思っていました。喜多さんはベトナム戦争の折に反戦歌としても歌われたように話していました(今回もそういっていたでしょうか)。1964-1966年頃といえば、私は学位論文作成に忙しかった頃でした。
今年もまた自粛生活、その上、天候不安定と楽しくない事が重なりましたが、このように、遠隔でありながら、同じ空間にいるように錯覚してしまうような配信コンサート、茂木さんの書かれたように安心して楽しむことができ、猫だけでなく、人間の心も時にじゃらされ、活性化してくれるような、素晴らしさを感じました
また、喜多さんのアドリブの上手さ、よほど多くの曲をご存知で、引き出しが未知数にあるように感心しました。
また、皆様のリクエスト曲から、歌声広場で好まれる曲目の参考にもなり、いろいろ学ぶことの多い配信だったように思います。
まだ、なかなかリアルなコンサートはできない状況が続きそうですが、我が楽団もいろいろチャレンジして、皆さまにお楽しみいただけると良いなぁと思います
喜多さんの弾き語りも楽しかったですが、それ以上に、ネットのつながりではあっても、何かそれ以上に、親しくお話しさせていただいているような、不思議な感覚で(まるで本当のお友達のような気持ちで)参加させていただきましたおそらく、チャットスタイルを通じて、言葉の交換ができ、それを喜多さんがご覧になってリクエストに応える~配信をただ、観覧するのではなく、そのようなつながりがあるからこそ、意義があるように感じました。
本当は、皆様の歌声と共につながれると、もっと楽しさが増すようにも思いますが、音は残念ながら遅延が生じるので、いつか、簡単に誰もが一緒に声を合わせられる、そんな機械が発明されたら良いのに~と思いました
また、ときどき、参加させていただきますね