1939年；昭和１４年
ノモンハン事件
ハイラルが日本軍とソ連軍が武力衝突した場所
「泣く子も黙る関東軍」
「世界反ファシズム戦争ハイラル記念公園」
毛沢東「大躍進政策」
毎日家庭で食事を作るのは無駄である。
「共同食堂」を運営
「公有化」「人民公社化」
実験は悲惨な結果に終わった。
４０００万人の餓死者。ほとんどが農民だった。
水餃子は馬蹄形
小皿にニンニクがまるごと置いてあり、それをかじる。
「餃子はおかずじゃありません、れっきとした主食です」
握り拳を半分くらいにした大きさ
中国では焼き餃子を「鍋貼」という。
日本に餃子が広まったのは旧満州国に日本人が入植してからだという。
満州に派遣された師団の本部が宇都宮にあり、帰還した人々がひろめたそうだ。
その時、白菜も持ち帰った。
「農村戸籍」
「都市戸籍」
「満蒙開拓平和記念館」
中国には古来「医食同源」という言葉がある。
食べ物で病気を防ぐ料理人のほうが医者より尊敬されてきた。
中国料理の根幹には薬膳料理があるのだ。
満州里まで走る浜洲線
ハイラルの町は内モンゴルの草原フインボイルに、忽然と砂漠のオアシスのごとく存在している。ハイラルとはモンゴル語で「野生のニラ」をさす。
ハイラルの日本人街には、阿片売り場、遊郭があった。
中国の民泊は「家庭旅店」という。
方正には周恩来が
「日本人民衆もまた戦争の犠牲者である」
と日本人公墓の建立許可した墓地がある。
「有房」
中国では結婚の第一条件が「房」である。
「房」とはマンションの一室である。
つまり、男性が家を持つことが結婚にはものすごく大事なのだ。
中国では「見た目で選んでどこが悪い」と実利を重んじている。
中国の女性は夫婦生活に我慢ということはしない。
中国の四大発明は羅針盤、火薬、紙、印刷だが、もうひとつ忘れてならないのが暦である。
紅焼肉；角煮
麻婆豆腐は１５０年前の清代に陳巧巧という女性が考案した。
彼女は旦那さんを亡くしたあと、一膳飯屋のおかみさんとして朝から晩まで働き続けた。
両隣が肉屋と豆腐屋だったので、それを活かした新しい豆腐作りを作り、行商人や荷運びの人たちに出していた。辛くてうまい料理はたちまち人気になり、やがて「陳さんの麻婆豆腐」と評判を呼ぶようになった。
中国語で「あばた」は「麻」
おばさんは「婆」という。
顔にあばたがあったことから陳さんは「麻婆」と呼ばれていて、それがそのまま料理名になったのだ。
中国にとって大豆の加工食品である豆腐の誕生は革命的であった。
彼らは大豆に中華思想のすべてを放り込んだ。
西欧は大豆は固くてとても人間の食べるものではないと冷淡で、家畜の餌で終わらせていた。
烽火台；夜；には深夜でも兵士が詰めていた。
狼の糞に火をつける
その黒い煙は風に吹かれても真っすぐに大空に登って、遠くからでもよく見えたという。
これが「狼煙」である。
燧火台；昼
京杭大運河
北は北京から南は杭州まで1800ｋｍ
万里の長城と並ぶ中国二大土木事業
幅は60ｍ
スイカの種を食べる