2020年8月23日の午前中は関東地方の各地では、雨が降り、昼間の気温が少し下がりそうです

　2020年8月22日の午後3時の日本の天気図では、東海地方の太平洋海域に低気圧があり、8月22日午後は各地で雨が降るなどの影響が出ました。

その8月22日の午後3時の日本の天気図です。



　この結果、8月23日は朝から各地に雨が降るとの天気予報になり、各地の猛暑がいくらか和らぎそうです。

　ただし、各地の気温は30度（摂氏）を少し上回るとの予報なので、30度後半までは上がらないという程度の猛暑の回避のようです。

　この東海地方の太平洋海域にある低気圧などの影響で、8月22日午後には長野県上田市ではヒョウが降り、一時は大雨になったようです。

　同様に8月22日の夕方には、群馬県や栃木県の一部で豪雨が降ったり、カミナリが落ちたりしたそうです。

　さて、閑話休題。2020年8月22日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面の見出しは｢未曾有の減収　世界の企業窮地に　4社に1社で3割減｣です。

　世界各国での新型コロナウイルス感染者の増加によって、世界中の企業が未曾有の収入減に見舞われてると分析しています。

　世界の1万社の企業を対象に、2020年4月から6月までの四半期に、企業の3割以上の減収となった企業が24パーセントと、2009年4月から6月までの四半期の21パーセントを上回ったと報じています。

　日本経済新聞紙のWeb晩である日本経済新聞　電子版でも見出し｢未曾有の減収　企業窮地に｣と伝えています。



　売上げ高が2020年4月から6月までの四半期に、前年同期比で3割以上減った企業は4社に1社の割合になったそうです。

　企業の損益分岐点は平均すると7割程度と見積もられるので、この3割の減収は赤字に陥る水準だそうです。

　業種別では、移動制限によって減便や運休が続く飛行機運営企業が最も多く、世界の85パーセントの企業が売上げ高が3割以上減っています。

　また、店舗営業ができていない外食産業、需要が大幅に減った自動車産業も60パーセント以上の企業が、3割以上の減収になっています。

　日本の企業も事業収益が赤字に陥る企業は4社に1社以上はありそうですが、世界的に見ても事業収益が赤字に陥る企業は4社に1社以上はありそうです。