長野県北佐久郡御代田町の山の中に、オシドリの群れを探しに行ってみました

　長野県北佐久郡御代田町の山の中の渓谷で、11月下旬に偶然、オシドリの群れに出会いました。

　この偶然を再び期待して、この渓谷に行って来ました。

　佐久市から北東にある御代田町（みよたまち）に向かいます。

　去年2019年10月12日に通過した台風19号のがけ崩れなどの被害は、御代田町の山中にもまだ残っており、山道はその崩れたところの工事中で、迂回する必要がありました。

　本来、向かう“美しい渓谷”までの道路を迂回し、先日のあるV字谷の渓谷に向かいました。

　このV字谷の渓谷の水面は、曇天のためにあまり綺麗な色合いではありません。V字谷の木々も半分ぐらい落葉しています。



　V字谷の渓谷を静かに覗き込むと、もうオシドリの群れはいませんでした。







　先日、オシドリの群れがいた淵の岸辺には1羽のオシドリのオスがいるだけです。



　こちらの淵の岸辺にせり出した木の枝には何もいません。



　渓谷の水面には、数羽のオシドリがいます。オシドリのオスです。







　このオシドリのオスの番の相手のメスも近くにいます。



　“美しい渓谷”の上空は晴れています。でもやや薄曇りです。



　“美しい渓谷”の下流の渓谷です。



　“美しい渓谷”の近くに生えている木には、スズメが留まっています。



　山里に立つカキの木です。メジロもヒヨドリも来ていません。



　“二匹目のドジョウ”のオシドリの群れは移動していました。

　11月下旬に、この“美しい渓谷”に数10羽（100羽弱）のオシドリの群れが観察できた話は、弊ブログの2020年11月21日編をご確認ください。