前橋市嶺町という丘陵地帯にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会いました。
前橋市市街地から北東側にある嶺公園は、赤城山(主峰の黒檜山は標高1828メートル)の南面山麓の標高300メートルから380メートルの自然豊かな山麓の斜面につくられています。
この嶺公園の山麓は二つの沢があり、中腹の大きな池からにじみ出た地下水が湧き水として流れだしています。

その湧き水がつくる沢では、もうミズバショウの芽が伸びています。


ここは関東地方では、たぶん一番早くミズバショウが花(正確には花でなく包)が咲きます。早いときは3月末から包が出始めます。
その沢沿いの岸辺には、シジュウカラの10数羽の群れがやってきました。


岸辺の地面に落ちている“エサ”をとったシジュウカラはすぐ近くの木の枝先に留まり、そのエサを食べています。



シジュウカラの群れの中には、1羽のヤマガラもいたのですが、すぐに消え去りました。
その代わりにガビチョウが数羽、入れ替わるかのようにやって来ました。

沢沿いから少し高い尾根(かなり小さな尾根)部に上がると、ジョウビタキのメスがいました。


ジョウビタキのメスは木の枝先に移動します。

そのうちにジョウビタキのメスは飛び去りました。
ヒヨドリも出て来ました。

本当は出会いたかったルリビタキもトラツグミも、今回は出てきませんでした。
野鳥観察は本当に運次第なのです。
(追記)今回、ご紹介したガビチョウは日本の外来生物法という法律では「特定外来生物」に指定されています。実際には、都道府県単位で、「特定外来生物」のレベルが異なります。日本に元々、存在する野鳥の生活環境を脅かす存在になる可能性が高いからです。
前橋市市街地から北東側にある嶺公園は、赤城山(主峰の黒檜山は標高1828メートル)の南面山麓の標高300メートルから380メートルの自然豊かな山麓の斜面につくられています。
この嶺公園の山麓は二つの沢があり、中腹の大きな池からにじみ出た地下水が湧き水として流れだしています。

その湧き水がつくる沢では、もうミズバショウの芽が伸びています。


ここは関東地方では、たぶん一番早くミズバショウが花(正確には花でなく包)が咲きます。早いときは3月末から包が出始めます。
その沢沿いの岸辺には、シジュウカラの10数羽の群れがやってきました。


岸辺の地面に落ちている“エサ”をとったシジュウカラはすぐ近くの木の枝先に留まり、そのエサを食べています。



シジュウカラの群れの中には、1羽のヤマガラもいたのですが、すぐに消え去りました。
その代わりにガビチョウが数羽、入れ替わるかのようにやって来ました。

沢沿いから少し高い尾根(かなり小さな尾根)部に上がると、ジョウビタキのメスがいました。


ジョウビタキのメスは木の枝先に移動します。

そのうちにジョウビタキのメスは飛び去りました。
ヒヨドリも出て来ました。

本当は出会いたかったルリビタキもトラツグミも、今回は出てきませんでした。
野鳥観察は本当に運次第なのです。
(追記)今回、ご紹介したガビチョウは日本の外来生物法という法律では「特定外来生物」に指定されています。実際には、都道府県単位で、「特定外来生物」のレベルが異なります。日本に元々、存在する野鳥の生活環境を脅かす存在になる可能性が高いからです。
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
初冬の暖かい日差しを受けて、シジュウカラやジョウビタキなどは元気にえさを探していました。
この山麓で冬を越しているシジュウカラの群れは、必死にえさを探し、体力を蓄えています。
ジョウビタキも元気に飛び回っています。
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
大宮第二公園の梅林について書いた弊ブログもお読みください。
恵まれた環境ですね。
鳥たちもちゃんと知ってるのでしょう~
シジュウカラ ジョウビタキ、はおとなしくて環境に沿って生活してる感じがします。
とっても良い場所にお出かけ撮影楽しいでしょ。
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
シジュウカラは冬の今ごろは、植物の種や実を食べていることと思います。春から夏はチョウやガの幼虫を食べることが多いようです。
自然豊かな森の中、水も流れていてミズバショウの芽も吹いてきました
シジュウカラはどちらかというと肉食の鳥さんでしょう。綺麗に撮られました
その後に出てきたのは~ガビチョウも~
そしてルリビタキの♀は気が強いそうですね
ヒヨドンが最後に~しめくくりましたね
有難うございました
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
本当は、ルリビタキかトラツグミに出会いたかったのですが。ここは晴れた日には、アカゲラもよく登場するのですが・・。
ミヤマホオジロには、今年は出会えないままです。
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
ここの沢は南面で暖かいようで、関東地方ではいち早く、ミズバショウの白い包が出ます。ここはかなり暖かい特殊な環境のようです。
ガビチョウはソメイヨシノ開花時に、大きな声で鳴きます。姿は探さないと見えないのですが、遠くで大きな声を出す野鳥です。でも確認しないと、ガビチョウだと分からないですね。なかなか難しい問題です。
おはようございます。
もうミズバショウの芽が見えていますね!
早いですね。
こちらではまだまだ先の話です。
雪の下で春を待っていると思います。
シジュウカラの羽根の色、美しいですね!
立春を実感します!
四十雀は群れになってやって来るのですか?
やはり忙しく動き回って撮影に苦労されるのではないでしょうか?
ガビチョウ??
未だ出逢った事がありません。
特定外来生物に指定されているのですか?
以前、こちらで拝見したかも・・・
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
ここの沢は南面で暖かいようで、関東地方ではいち早く、ミズバショウの白い包が出ます。もう立春で、春近しです。
なんだかうれしくなります
シジュウカラは少しK実があるのですね
可愛い鳥ですね、バッチリ撮れましたね。
ジョビちゃんの♀はやはりかわいいですね^💖
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
この沢は竹藪に囲まれていて、その竹藪の中に、ガビチョウが住んでいる様子です。
ただし、この竹藪はウグイスなどの住処にもあるため、「特定外来生物」に指定されています。ウグイス以外の野鳥にも影響を与えていると推定できます。
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
この沢は、前日ご紹介したダム風の大きな池の下側からにじみ出て、小川をつくっています。人工的に、水が染み出るように工夫したようです。
この時期に、水が暖かいようで、もうミズバショウの芽が出ています。
嶺公園にはシジュウカラをはじめとして
ジョウビタキにガビチョウまでもと様々な野鳥が活動しているようです。
ガビチョウが何かを狙っているかのような表情がいいですね。
特定外来生物に指定されているとはいえ、可愛さを感じます。
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前橋市嶺町にある嶺公園の雑木林の中にある沢では、シジュウカラの群れに出会い、囲まれました。
すぐ傍の木のエサ先に、シジュウカラが留まり、姿をよく見せてくれました。
シジュウカラちゃんが綺麗、10羽も群れでですか。綺麗にお撮りです。ガビチョウがスマートに見えます。何か言いたそうです。ジョウビタキ姫、昨日わずかの時間、すぐ前の屋根に止まってくれました。
ジョウビタキも登場し、愛嬌ある姿を見せてくれました。もう春が近い様子です。