埼玉県本庄市児玉町を流れている小山川両岸は、ソメイヨシノの並木が合計1100本並んでいます

  埼玉県本庄市児玉町児玉辺りを流れている小山川の両岸は、ソメイヨシノなどのサクラ並木が合計1100本並んでいる、有名な花見会場です。

  埼玉県北部を流れている小山川（こやまがわ）の児玉町児玉辺りの河川敷には「こだま1000本ざくら」と呼ばれているサクラ並木が続いています。

 

　残念ながら、4月5日開催予定だった「こだま1000本ざくら祭りは中止」との看板があちこちに出てますが、その「こだま1000本ざくら」会場辺りは、昼間は多くの花見客が来ています(「こだま1000本ざくら祭りは中止」とは、屋台などは禁止という意味のようです)。

　児玉町児玉辺りでは、小山川は西から東に向かって、細々と流れています（一部が伏流水のようです）。

　本庄市児玉町児玉辺りでは、今頃がちょうどソメイヨシノが満開になり、散り始めるころで、花見の時期でした。

　河川敷きにある歩道を歩きながら、満開のソメイヨシノの鑑賞を楽しむ方が多かったです。

　見た目では、花見の宴を開催している方はいませんでした。

　浅い小山川の流れの中に入って、水遊びをしている若い方はいくらかいます。

　穏やかな流れで、水遊びが楽しそうです。

　河川敷のために、セグロセキレイが出てきました。

　この「こだま1000本ざくら」の桜並木の一番下流側には、商品名「ガリガリ君」というアイスキャンディーを製造している赤城乳業の本庄千本さくら5S工場があります。

　この大きな工場の側面には、「ガリガリ君」の大きな画像が貼ってあります。確か、工場見学を受け付けています（事前申し込み制のようです）。工場見学の時には「ガリガリ君」が食べ放題との噂です。