長野県北佐久郡立科町にある津金寺の境内では、カエデなどの木々の紅葉が見事です

　長野県北佐久郡立科町大字山部にある津金寺では、カエデやイチョウなどの葉が綺麗に色づき紅葉しています。

　天台宗の寺院の慧日山修学院津金寺(津金寺=つがねじの山号は慧日山=えにちざんです、院号は修学院）は天台宗の古刹です。この古刹の境内では、春から秋まで境内では、山野草が次々と咲き誇ります。

　このために津金寺の境内（裏山を含めて）は、長野県郷土環境保存地域として「津金寺自然探勝園」と呼ばれてにいます。

　津金寺の本堂である観音堂です。観音堂を囲む、イチョウの葉が黄色く色づき、枝垂れザクラは葉を落としています。



観音堂の周辺では、さまざまな木々が葉の色を変えています。







　津金寺の境内にはカエデ（モミジ）が適度に配置されて植えられていて、紅葉の風景を見せてくれます。







　11月初めになり、さまざまな木々が葉を紅葉させています。

　この津金寺の境内には、ハギも多数植えられていますが、花を終えたままの様子で、葉はまだ緑色です。

　津金寺の境内にはカエデ（モミジ）などの木々が「津金寺自然探勝園」らしい秋の紅葉の風景を見せてくれます。

　“信州”の秋の紅葉を見せてくれる津金寺の境内の木々の紅葉を楽しみました。

　この「津金寺自然探勝園」では、3月末からカタクリが花を咲かせ、アズマイチゲもたくさん花を咲かせました。

　季節ごとに、この「津金寺自然探勝園」は日本の季節の変化を見せてくれます。