長野県安曇野市堀金烏川の烏側渓谷沿いにある烏川渓谷緑地は、5月初めにオオルリが飛来する有名な観察地です。
午前8時過ぎに、烏川渓谷緑地の烏側（からすがわ）沿いの観察地に到着しました。
ここは北側にそびえている北アルプスの名峰の常念岳（標高2857メートル）と蝶ヶ岳（標高2677メートル）から流れ出る雪解け水がつくる渓流です。
山頂部が白く冠雪している名峰は常念岳のようです。
烏側沿いの観察地では、バズーカ砲のような大型の望遠レンズ付きの一眼レフカメラを構えた方が既に7，8人いて、観察しています。
彼らによると、「少し前まで、オオルリが数羽出てきて、よく観察できた」との話でした。
それからひたすら待つこと約1時間経つと、数羽のオオルリが飛んで来ました。
新緑に染まる木の枝に少し留まって、また飛び回ります。
今回、面白かったのは、カメラを持参せず、双眼鏡を持ってひたすら、オオルリ観察を楽しむ2人の少し年配の女性がオオルリをよく見つけていました。
この二人の女性にオオルリが留まった枝先を教えてもらいました。
烏川沿いの観察地では、黄色いヤマブキの花がよく咲いています。
観察地の地面では、ネコノメソウの花が所々で咲いています。
木々は葉を茂らし、少し木陰ができています。
シジュウカラやエナガなども木々の間を飛んでいます。
この烏川渓谷緑地でのオオルリ観察は2年ぶりでした（昨年5月は自粛しました）。
オオルリは、この標高が720メートルぐらいの烏川渓谷緑地で3週間から4週間滞在して、エサを十分に食べてから、その後はもう標高が高い常念岳や蝶ヶ岳などの山麓に上がって行きます。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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岐阜県では新型コロナ感染者が増えています。ご用心を・・。
オオルリの美しい姿が撮れましたね。
一旦姿を隠したオオルリが出てくるまで
ひたすら待たれた甲斐があったようです。
滅多に姿を見せない鳥だけに貴重な写真になりましたね。
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長野県安曇野市堀金烏川にある烏川渓谷緑地で、日本にやって来た夏鳥のオオルリを観察できました。
新緑が美しい烏川渓谷緑地の中を数羽のオオルリが飛び回っています。やはり、美しい野鳥です。
綺麗な水が常に流れているのでしょう。オオルリの綺麗な羽毛、深い瑠璃色です。一重のヤマブキが可愛い、目立つでしょうね。
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長野県安曇野市堀金烏川にある烏川渓谷緑地で、日本にやって来た夏鳥のオオルリを観察できました。
名峰の常念岳と蝶ヶ岳の積もった雪が7月、8月まで融けて渓流をつくり、麓の水田や果樹園をうるおい続けています。この清流が田園地帯を潤し続けています。
粘った甲斐があって、オオルリに会えて良かったですね。
オオルリも縄張りがあるので、ポイントが分かれば、ただひたすらに待つしかないんですよね。
振り向いた姿が綺麗です。
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長野県安曇野市堀金烏川にある烏川渓谷緑地で、日本にやって来た夏鳥のオオルリを観察できました。
今年はソメイヨシノの開花が10日ほど早かった暖かい春の影響で、オオルリの移動も早まっている様子です。
7月半ばには蓼科山の中腹などで、オオルリが縄張りをつくり、よく鳴いています。
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長野県安曇野市堀金烏川にある烏川渓谷緑地で、日本にやって来た夏鳥のオオルリを観察できました。
たぶん八王子市の郊外には、オオルリは来ていると思いますが、よく探さないと、そう簡単に観察はできない野鳥です。探せば、出会うことがあると思います。