その日は風が強かった
引越しして3日目の事だった
自宅に着いたのは深夜1時半を回ってた
早くベットに入りたい
今日は、シャワーは浴びずに寝よう!!
帰宅後の日課のシャワーだったが、その日は疲れ果てていた、ベットに入るなり心地よい眠りが襲って直ぐに深い眠りに落ちた。
どのくらい眠ったのだろうか?大きな声で目が覚めた
『おい!吉田、いつまで気づかない振りしてるんだ?』
『起きろ、吉田』
吉田って誰だ?
隣の部屋から聞こえる怒鳴り声
『吉田~起きろ~』
あまりに大きい声なので嫌でも起きてしまった。
『ここに吉田って人は居ませんよ、貴方ねぇ~尋ねる家を間違えてますよ』
『俺の声が聞こえるのか?』
『お宅ねぇ~それだけ大きな声で吉田はどこだ?吉田は?なんて怒鳴ってたら普通は聞こえるでしょ~』
『俺の声が聞こえるヤツが吉田なんだよ』
駒井さんは、そこで目が覚めた
会社に出勤して昼食時間に夜中の出来事を同僚に話したそうだ
『俺、一軒家に住んでるのに嫌な夢だよなぁ~』
『それって社宅の〇〇〇番地の一軒家?』
『うん、そうだよ』
『そこの一軒家、駒井さんが転勤してくる前に吉田って人が住んでたよ』
『へぇ~そいつに何かあったんじゃないのか?』
『何かあったっていうか捜索願が出てるよ』
『何で?』
『詳しくは知らないけど無断欠勤の2日後に自宅に行ったら、もぬけの殻だったんだって!!』
『俺も聞いた事があるけど、隣の奥さんと駆け落ちしたらしいぞ』
『吉田を捜してるヤツは誰だ?』
『駆け落ちした奥さんの旦那か?』
『でも、それって変だぞ?』
『駆け落ちしたって噂が流れて直ぐに旦那は吉田の家で首吊ったんだぜ』
『俺の・・・・・・家か?』
やっと皆んな気づいた・・・・・・。
吉田を捜している霊の存在を
駒井さんは引っ越した。
だれも住む人の居なくなった家に
入ってみた
ひっそりと静まり返った一軒家・・・・・・
昔の写真だが載せるにはショックが強すぎる
心の準備が出来た頃に載せようと思う
*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*
ちなみにその一軒家は未だに住む人が居ない
入居者募集の貼紙がはったままだ
誰か入ってみたいなんて勇気ありますか?
写真が見たい?どうしても?
怖いの苦手な人が多いから・・・・・
でも見たい、怖いもの見たさの応援が多かったら載せちゃうかな?
次回に続くのだった
怖い写真がみたい方
心臓の弱い方は遠慮下さい
全然OKの方は応援してね~
創作意欲が入っちゃいます応援、お願いしますね~
女優プリンちゃんが演じる女・・・・・褒めてやってくれ
写真が見たいOK乾杯
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