今年も残り少ないね
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新規一転、1からのやり直しなのだ
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何度か入院を経験した私
重体の肺水腫で入院した私の経験
気が付いた病院のベット
総合病院の一室
目が覚めた時は酸素マスクだった
呼吸困難に陥った私は、かろうじて酸素マスクのお陰で呼吸をしている
どうやって運ばれて自分が何処に居るのかさえ覚えてない
沢山の点滴が天井から吊るされていた
家族が側に居る
医者が家族に説明しているのが聞こえた
意識混濁の中、私には聞こえないと思ったのか?
『肺水種になった原因が不明です、ここの病院にも置いていない薬を運ばせています、肺水種に効くだろう薬を全て投与します、かなりの副作用もあります、もしかしたら全く効かないかもしれません、最後の手段は人口肺にします、手は尽くしますが助からないかもしれません』
誰の事を言っているのだろう?
高熱と呼吸不全
再び目を開けたのは次の日か?
総合病院はベットがいつも満員
重体だったが大部屋
6人部屋の大所帯
隣のベットには肺癌と脳腫瘍末期の人
逆隣の人は、やっぱり癌
他の人も重い心臓病や大腸癌での入院だった
要するに私は危ない方達と同室って事だ
ナースステーションのまん前にある病室
テレビで観るのとは違う
沢山の器具を付けられ酸素マスク姿の私
時々だが意識がハッキリする
夜中に隣の人が苦痛で喘いでいた
他の入院患者に気遣ってか必死で声を出さない努力しているのが分かる
閉められたカーテン
全てのベットは電気が点けっぱなし
寝返りしてもシルエットで分かる
それ程に緊迫した状態の患者が居るという事だ
担当のナースが疲労で倒れたと聞いた
一生懸命な人程そうなのかもしれない
しかし嫌われるナースも居る
人の気持ちが分からない自分勝手に仕事するナース
患者の誰にも嫌われていた
しかし嫌いだからと言って嫌な顔は出来ない
一応は世話になっているのだ
時期は定かではないが
入院3日目の真昼
天気の良い日だったと思う
黒服の痩せて薄っぺらの男が私のベットの足元に居る
高熱で顔がハッキリしない
次の瞬間、私の目の前に男は居た
ジッと顔を覗く男の顔は異様に目が大きく灰色の肌
一瞬、気を失ったのか気づけば灰色の肌の男は隣のベットに居た
隣のベットの女性は軽く寝息を立てている
よくよく回りを見渡すと、同じような男が私以外のベットに立っている
ムンクの叫びのような男の顔でだ
しかし恐怖などない
死神の言葉が頭を駆けた
私は死ぬのかな?
大変だ、まだ私を必要としている人が居る
そう思うと死と言う言葉に負けたくない
続く
だってラーメンの抽選しなくっちゃね(*^^*ゞ
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