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『お前ほど愛した女はいないよ』
この言葉の何処にトゲがある?
他の女にも言ったでしょう?
やたらムカつく言葉
『そんなの忘れたよ【今はお前を愛してる】それじゃ駄目なのか?』
『愛してるって言葉は簡単には言えない大事な言葉よ』
『一生お前だけを愛し続けるって言えば良いのか?』
『それプロポーズ?』
参ったよ、まるで誘導尋問
将棋の駒のように先手先手
口では負ける
結婚なんか全く考えちゃいなかったし違う女との噂がたったら?
諦めて別れるって言ってくれるかな?
恋愛イコール結婚と決めて掛かる女には、それしか思い付かない
会社には独身女性がウジャウジャ
残業してた時の事
オールドミス袋工事ってあだなの付いた女がいてさ
一緒に残業してたら
『山田君、残業が終ったらご飯食べに行かない?』
断る理由もないし、腹も減ってた
『良いですね、ちょうど腹も減ってたし飲みたいって思ってたんですよ』
『割り勘だけど良い?』
割り勘て言葉が新鮮、駆け引きなしで最高
彼女が、ちょくちょく行く居酒屋で気取らない酒と美味しい食事
オールドミス袋工事は28歳
その日は、彼女の誕生日だったんだ
『誕生日に残業だなんて上司も酷いな』
『いいのよ同期で入った人の殆どは寿退社しちゃってるし私は局だもん』
『結婚を考えてないんですか?』
『そりゃあ~考えたわよ』
それっきり黙ってしまった
雲行きが怪しくなった俺はとっさに
『知ってますか?俺が社内恋愛してるの』
『知ってるわ、ぶりっ子の下山 敦子でしょ』
『俺と結婚したがってるんです』
『いいんじゃない?男子社員に人気だし可愛い奥さんになるかも?』
『そうですか・・・。』
『どうしたのよ、結婚したくないの?』
『敦子とは結婚を考えてないんです』
『じゃあ何で付き合ってるの?』
オールドミス袋工事の澄子に全てを話した
澄子は笑いながら
『君も他の男と同じだね』
『他の男って?何が?何処がですか?』
『惰性で付き合って勢いで結婚しちゃうのかなって思ってさ』
『俺は惰性で結婚なんかしませんよ』
『じゃあ簡単よ、早いところ別れてサッパリしたら?』
『愛してるの一言がプロポーズだと信じてる敦子』
『回りくどいのは駄目よ、思った事を言えば良いの』
さすが年上の澄子、サラリと好き放題の言葉を並べる
『私の名前を使ったって良いのよ、好きな女が出来たって』
敦子にそんな事が言えるか?
敦子はプライドが高い
大騒ぎになりそうな予感がするが
どの道、別れを切り出すなら早い方が良いに決ってる
俺はまだ26歳、結婚を焦る歳でもないし敦子にハッキリ言おう
漠然と考えながら澄子に別れを言って店を出た
飲み足りない気持ちが、足を一軒のスナックに向かわせた
上司と良く行くスナック
ドアを開けると、威勢の良い声で
『いらっしゃいませ~』
カウンターに座った俺に
かすれ震えた声で
『研二』
目の前に小百合が
『小百合、何でここに・・・』
いよいよクライマックス
きゃあ~怖い
o(^◇^)/~ ばいちゃ~♪
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