癒しの水辺

ガサガサや釣り、淡水魚飼育のあれこれ。
趣味の車いじりや魚屋の手伝い等の日常も綴ります。

恒例?深夜の餌捕り

2019-02-15 12:14:43 | 餌捕り
深夜2時、いつもの如く、私は真冬の餌場にいた。
何日ぶりだろう?
今年に入ってから、異常に仕事が忙しく、連日の残業と休日出勤で疲れきってしまい、餌捕りすらまともに出来なかった。
今日は疲れてないか?と、言われれば、そう言う訳でもないが、身体より精神が疲れている。
「癒しの水辺」このブログタイトルが示す通り、私にとって、水辺にいることが癒しであり、ストレス解消の場になるのである。
早速、網とバケツを取りだした。
気温は
1℃、氷点下である事が多い真冬の深夜の餌捕りにしては暖かい方だ。
風が無い事も大きいだろうが、やはり今年は暖冬なのだろう。
呑気にそんな考え事をした矢先、一陣の風が吹き付けてきた。
「ハックション!!」
深夜のくしゃみは物凄く響く。
誰もいないし、近くに民家も無いのだが、つい、周りを見渡してしまう。
続けざまにもう2回。
前言撤回、十分に寒い。
涙も滲んできて、眼鏡が曇って見辛い事この上ない。
さっさと済ませよう。
護岸伝いに網を入れると
小振りなスジエビとタイバラが入ってくる。
狙い通りである。
向きと深さを変えて更に二度網を入れる。
いつもより少な目だが、今日の目当てはオヤニラミの餌なので十分。
撤収だ。
家に帰り、オヤニラミの水槽に投入。
夜中に悪いが、電気も点けさせてもらう。
入れた途端にパクついてやがる。
動き回るのでピンぼけだ。
腹パンになっても更に食おうとする。
冷凍アカムシとは、えらい違いだ。
「また捕ってきてやるよ」
そう言って照明を切った。
明日も仕事だ、寝るとしよう・・・