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癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

白と黒。

2010年09月08日 | 気持ち
たくさんの人達に出会って、たくさんの人の話を聞いて、

自分のつらかったり、苦しかったりする事が

時によって、重くなったり軽くなったり。


人の乗り越える壁がその人にあった高さになっているって事に気づく。


昔の私は黒い色に振り回されていた。

苦しい、寂しい、悲しい、つらい.................

もちろん、私なんかよりもっと大変な思いをしてる人はたくさんいるんだけど、

自分の小さな世界で必死だった。


だけど、黒い色を知ると白い色がとてつもなく感じる事が出来る。

楽しい、嬉しい、優しい、幸せ..................


黒の気持ちの時は壁は果てしなく高く、前が見えない。

だけど、それがあるから乗り越えた時に白い気持ちがとても際立つ。



イヤだけど、大切な黒い気持ち。



黒い気持ちがあるから白い気持ちを味わえる。




友達が「だんだん、物事に動じなくなってくるよね?」って。


「きっと、たくさんの壁を越えてきたから簡単な高さなら気にならなくなったからだと

 思うよ。」って、言ってみたけれど...............




自分が成長した分、壁の高さって...............もしかして上がる???



もしも、高い壁が現れたら.........


「来たな!!」って思えるくらいの



気持ちに余裕があればいいのにな(*^^*)















寂しさ。

2010年08月28日 | 気持ち
寂しさはどこからくるのだろう?



小さな頃、隣で母親が寝ているのに寂しかった。

兄妹も側に居るのに寂しかった。

友達と遊んでいても、好きなオモチャを手に入れても寂しかった。



居ても立ってもいられない孤独感。

心の奥が「ぎゅーっ!!」って絞られるような気持ち。

これはどこから来るんだろう?って。

なんでこんな気持ちになるのか、訳がわからない。

気持ちの表し方がわからない。

ただ苛立ったり、不安になったり、悲しくなったり。



少し大きくなると

「ねえ、私の事好き?」って確認。

「好き」って言って欲しくて、「大切」って言って欲しくて。

ぎゅ~~~!!ってして欲しくて。

だけど、求めても手に入らなければあきらめて、また孤独になる。

そして、もう求めなくなる。

本当は欲しいのに。

求めて、手に入らなくて、傷つく事が怖くなって。



そのうち慣れてしまう。

孤独に。

こんなものだと。

自分に言い聞かせてしまう。

「無」にしてしまえば、傷つく事が無いって考えてしまう。



心をマヒさせると傷はつかない。

だけど、感じる事もマヒしてしまう。

わからなくなる。

誰かを傷つけていても。



ある時気づく。

訳もなく泣けてくるのは、マヒさせたはずの心が感じているからだって。

幼くて、求めた形以外の愛情が見えなかったって。

求めてばっかりで、与える事を知らなかったって。



それがわかってからは、気持ちが落ち着いた。

孤独感を味わったら、相手の孤独感が感じる。

満たされない気持ちもわかる。

満たしてはあげられなくても共感は出来る。



今は「好き?」って聞かれたら「大好きだよ!」って。

「大切?」って聞かれたら「すごく大切だよ!」って。

ちゃんと目を見て言う。

そう、私が言う。

聞かれなくても言う。


そうしたら、寂しさが減る気がする。










自分の事。

2010年07月24日 | 気持ち
自分の事って、客観的に見るのは本当に難しい。

自分の事はわかっているようで、実は全然わかっていないのかも?



厚い鎧を心にまとっていたのは確か。

もちろん理由は「傷つきたくないから」

だから、人とは一線を引いて付き合ってしまう。

自分の気持ちを開放出来る相手でないと線の向こうへはいけない。

子供は別。

素直に全力で来てくれる分、そのまま1人の人として向き合える。



色んな人と出会って、鎧を少しづつはいで.......だけど

どこかで人を信じきれてないのかな?

やっぱり、傷つくの少し怖い?

捨てきれない鎧がまだ残ってる。


旦那に言われた。

「俺はお前が簡単に心を開かないのを知ってるからだけど、他の人からは心を開いてるよう

に見えるよ。」って。

そんなすべだけ覚えちゃったよ。

だからって、べらべらとしゃべらない。自分の事も人の事も。

口がかたいのは確か。良い意味でも悪い意味でも。



他の人がこのブロブを見たらビックリするだろうな。

だって自分の事、開放しすぎてるから。

知ってる人にブログを読まれるのは、裸にされるくらい恥ずかしい。

絶対に教えられない。


絶対の絶対に秘密!!!!!









受け入れる。

2010年07月05日 | 気持ち
受け入れる。


そんなものだと受け入れる。


そんな人だと受け入れる。


これが出来るようになったら、これが出来るようになったから、怒る事がほとんど無くなった。

いい方向へ向いた時は心穏やかに事が進む。


だけど...........

あきらめている自分がいる?

受け入れる=あきらめ.........?



そんなものだと期待しても無理だから、あきらめる。

そんな人は言っても変わらないから、あきらめる。


「受け入れる」と「あきらめ」はイコールではないはず。

だけど、私の中でイコールの中に入ってしまっている。


違うと言う事は、なんとなくわかっている。

もちろん、あきらめてはいけないことも。

だけど、今の私にはそのはっきりとした気持ちの違いが出てこない。


悪あがきするけど、どこかであきらめてる。

あきらめちゃいけないこと、たくさんあるのにね?


そのままで良い事。

そままでは良くない事。


合っているかわからないけど......

とりあえず、「受け入れる」の仕分けはそこからやってみようかな?





一言で。

2010年06月12日 | 気持ち
小学生の頃、人見知りで赤面症の私。

要領も悪くて、体も弱い。

ある日、先生の手伝いをした時に先生から...

「あなたは、気働きが出来る子ね。それは誰でもが出来る事ではないのよ。偉いね。」

と言われた。

その時は「気働き」の意味がわからなかったけど、言われた事だけではなく機転を利かしてそれ以上

の事をする事だと、後で教えてもらった。

自分の家でもやっていたと思うけど、ある意味それは普通になっていて褒められた事がないので気に

も留めてなかったので驚いた。

「いつもの事なのに?偉い?私が?」って。

だけど、先生のその言葉がすごく私の自信になった。

「私にも良い所あるんだ~(*^^*)」ってね。

たった一言で、相手を変えてしまう事があるんだ。

子供のように感受性が豊かで発展途上中なら尚更かもしれない。

その事があってから、少し物事を積極的に出来るようになった。


大人になってからでも、心に響く言葉をもらえる時がある。

いつでも感じられる自分でいないと!

そして、影響を与えるかもしれない言葉を大切に使わないといけないなと思う。