夏の終わり。 2014年08月27日 | 写真 夏が終わる。 この季節の変わり目は特にキライ。 梅雨が空梅雨だったせいか、例年より大嫌いな蚊がは少なかった。 なのに、夏も終わりにきて雨が多い。 ここにきて蚊が増え出した。 今年の夏は初めての熱中症。 去年まで、あんなに子供の野球でグランドに居たけど、ならなかったのになぁ。 油断した。 最近、朝晩が涼しくなって秋の虫が鳴き出した。 寒いのがめちゃくちゃ、苦手な私としては憂鬱になる。 この前までおいしく飲んでた氷の入った水が、 冷た過ぎると感じる。 口からも夏の終わりを実感する。
光と影。 2014年08月22日 | 写真 マイペースを保てなくて。 タイムスケジュールに振り回される。 昼間の風が変わった事に少し焦る。 夜までも鳴いてたセミの声がいつの間にか、 秋の虫の声にかわっていたなんて。 自分の最近撮る写真が暗いモノばかりになってるけど、 でも、自分の中ではどれもキラキラしてて。 昼の太陽よりすごく落ち着く。 毎日、自分の中のバランスを取る為に助けてくれるモノは、 こういった闇の中でも輝くモノたち。 子供の笑顔。 大切な人達がくれる温かい言葉。
何があっても。 2014年08月09日 | 日記 母親をホスピスへ移送した。 末期がんの患者の最後の場所として緩和ケア病院(病棟)がある。 今までかかっていた病院はあくまでも治療メインの病院。 緩和ケア専門の看護師から呼び出しがあり、転院をススメられた。 もう治療を施しても治る見込みが無いので転院なのだ。 ただ、今回受け入れてくれたホスピスはまだ新設したばかりで、 そこの階はエレベーターを降りた所からホテルのようで病院とは思えないほど綺麗だ。 が、そこは満杯で今は順番待ちで一般病棟へ。 患者人口からする緩和ケアの出来るホスピスはまだ少なく、反対に癌患者は増える一方。 どこも満杯で空くのを待っている人がたくさんいる。 どの県も足りてないのが現状だ。 母は今、何を思っているんだろう。。。。。 でも、感傷に浸っているなんて暇はない。 こんな時、父親は本当に役に立たない。 悲劇のヒーローのように落ち込み、『眠れない』だの『食欲がない』だの面倒くさい。 悲しいのはみんな一緒なのに。。。。。 それでも、やらなければいけない事はたくさんある。 現実問題、 母は居なくてもご飯は食べるし、お風呂も入れば、テレビも見る。 全く家計に関係してこなかった父親は何もわからない。 所帯の違う私にはさっぱりわからないのに、こんな父親だからあてに出来ない。 自分の家の事だけでなく、家計から病院の手続き、 揚げ句には葬儀の手配まで。 『まったく!しっかりしてよ!!』なのだ。 泣きたい気持ちは同じだってば。 どれだけ悲しく辛くても、生きているモノは進むしかない。 いつも思う事。 もし、自分が亡くなった方の立場なら....... いつまでも泣かれると心配になる。 笑顔で頑張ってくれたら、 安心出来る。 亡くなった人の為を思うのなら、いつまでも泣いてないで一生懸命に自分の人生を生き抜いて欲しい。 そして、 たまに思い出してくれたらいい。 私はそう思うから、 いつまでも泣かない、いつまでも忘れない。
花に惹かれて。 2014年08月08日 | 写真 忙しい中も被写体探しは続けてる。 何かに気を反らす事で、気持ちに栄養を与える。 花と雫の相性はいつも最高だと思う。 ベゴニアの花がこんなに綺麗だなんで。 初めて知った。 木槿(ムクゲ)と一緒に空を見上げた。 意識して上を向く。 大事だと思う。