少しの時間。

休日の少しの時間。

車を路肩に止める。

ほとんど雨が降らずに青空が続く。

暑さで草花もつらそう。

そんな中で鮮やかに咲くキバナコスモスに

少し元気をもらった。

今年の夏は。

今年の夏はものすごく暑かった。

過去形になってるのは朝晩に涼しさを感じ始めたから。

そして、

もう秋の虫が鳴き出したから。

休日出勤の後、本屋をウロウロして、

思い立ちココに来た。

久しぶりの夕空を撮りに。

今の私は面白味のない、

つまらない女だ。

中身が薄い。

仕事と家事.....それだけなんだもん。

もう少ししたら気温が下がってくる。

私の身体が苦手な季節が来る。

そうなったら、

引きこもりながら、

自分磨きしなきゃなぁ......。

そんなものなのかな。

お盆は日帰りで帰省した。

そして、親に聞く。

『妹とは連絡取ってるの？元気にしてるのかな？』




私と妹とは仲が良くない。

年子で小さな頃から比べられてきたせいか姉妹と言うよりも、

常にお互いが親に決められたライバルであると意識させられた。

だから、

姉妹でありながら姉っぽくも妹っぽくも感じなかった。




今年の６月。

妹はずっと勤めていた会社を辞めて、『他府県で働く。』と引っ越しをした。

私が電話をしても留守電になり出ない。

母親とは色々話していたようなのだが。。。




帰省した時に『たまには妹に電話して優しい言葉をかけてやってね。』と伝えたら、

父も母も妹とは一切の連絡を取ってなかった。

それどころか、今までの携帯は会社のモノなので、

今は連絡が取れない状態だとか。

私『新しい住所は聞いたの？』

父・母『知らない。』

私『何の仕事するって？』

父・母『知らない。』

母『●●県って聞いたけど。』



..........はぁ？

●●県ってざっくり過ぎない？

普通は新しい住所くらいは聞かない？

そんなものなのか？

いい歳の娘にはそんなに干渉しないものなの？

私が母の立場なら、心配だから絶対に色々聞く。




父と母に彼との結婚を反対されたからかな？

家族の誰にも新天地の話をしないで消えた。

心配症な私とは反対に、

母『まぁ、落ち着いたら連絡してくるでしょう。』と余裕。


そんなものなのかな........？

観察日記。

今日......日付が変わってるから昨日の最高気温は38.1度。

職場は当然の事ながら一日中冷房が効いている。

そんな中、私は長袖着用。

汗が流れるどころか、冷たくなった指先に不安になる。

冷房が効いているとはいえ夏だから、冷たい指先も動いてくれるし、

痛くない。

ただ、冷たくなる指が増えた。

血の循環が悪いので指が浮腫む。

この先に来る冬が怖い。

だから、血管拡張剤をまた飲み始めた。

すると副作用の鼻血。

日にちの間隔をあけて様子を見ながら薬を飲んでみる。

実験みたい(笑)




休日に冷房の中、Tシャツ＆短パン姿でお昼寝してしまった。

目が覚めると足先がめちゃくちゃ冷たい。

レイノー現象が発動！

寒いと感じた身体は指先の血管をマヒさせて血液が行きにくくしてしまった。

歩こうとしても指先の感覚がなく、力が入らないので転んだ。

靴下は必須。



首から背中にかけて出ていた肌の色素異常。

おでこに出てきたけど髪で隠れるからOKだと思ってたけど、

少しずつ、少しずつ顔に広がってきた。(T^T)

だが、女で良かった！

シミ同様に化粧で隠せる！(*^^*)v

夕立の後の夕空。

寒い冬が来るのがイヤ！.........怖い。

死ぬまでお付き合いしないといけない身体だから、

なんとか、自分でしのいで行くしかない。

病気を発症した日から、

年々、私に厳しくなる。

宝くじ.....当たらないかなぁ～？

高額が当たったら、冬は南国に逃げ込もう！

なんて、

宝くじを買いもせずに夢だけ見てる。

夏の隙間。

暑い日が続く中、

木陰は救いの場。

まぶしい日差しは女性の敵。

だけど、寒さに弱い私の身体には味方。

涼しさと暖かさと。

暑すぎは困るけど、暖かい夏は身体に嬉しい！