セクシャルマイノリティ。

企業の中での社員教育の一貫として、セクシャルマイノリティについて取り上げられている。

まあ、会社によるんだけど。

その事を子供に話したら、

「あれって、年配の人がLGBTを認めようと自分達に言い聞かせてる感じがする。
　
　自分達は小さな頃からテレビで見てきてるから、気にした事無いよ。」と言う。

確かに、私の小さい頃よりは認知度はかなり上がっていると思う。

理解度は…昔よりは少しは増えたのだろうか？


高校の時、同じクラスの子に「私、女の子が好きやねん。」とカミングアウトされた事がある。

私は「あっ、そうなの？」と軽く返しただけ。

別に彼女に告白された訳でも無いので気にしなかったし、気にならなかった。

だけど、彼女が好きな女の子に告白した事がみんなにバレて陰で噂されるようになった。

彼女とはその後、クラスが離れて話す機会が無くなったけれど、

カミングアウトした事は後悔して欲しくないと無責任かも知れないが思った。



子育て中に働いた会社の上司にもカミングアウトされた事がある。

「僕、実はゲイなんだ〜！」って。

私よりいくつか年上の方だったから、世代的に理解されず未婚を責められながら、

苦しい時を過ごしてたと思う。

ただ救いは、とても仲良しの女友達が居た事だ。

「お互いに４０歳になってもパートナーが居なければ、結婚しようと約束したんだ。

　SEXは出来ないから、スポイトで僕の精子を入れて２人の子供を作るんだよ～(^o^)」なんて、

無邪気な笑顔で話してたが多分、冗談半分だ。

だけど、支え合う人が居る事はマイノリティにとって、とても大きい事だ。



身近にLGBTの存在があったおかげで、同年代の中では理解はあると思う。

男だとか女だとかじゃなく、一個人として向き合えば良いだけなんだから。

１８年。

ずっと欲しかった漫画「ピアノの森」。

18年かけて、物語は終わりを迎えた。

間にはアニメ化や映画化もあったみたいだけど、育児に追われて見過ごしていた。

毎日読むのは、絵本や育児書で自分の物事は全部後回しだったから。

だけど、絵本も好きで集めたし、育児書からも子供の成長にワクワクした。

良い読み物だった。


５年前に働いてた会社の同僚に誘われて、再び漫画を読み始めた。

小さな頃には出来なかった大人買いが出来るのは最高だ。

しかも、メルカリやブックオフなど本が安くで手に入る方法がある。

私はここぞとばかりに「ピアノの森」を大人買いした。

物語はすごく良かった。

ざっくり言うと、スラム街の男の子が１人の元ピアニストと出会い、才能を見出されて、

ショパンコンクールで１位を取るまでの話。

物語を読むと物語に流れる【音】が聞きたくなった。

アニメではこの元ピアニスト、阿字野壮介の演奏をショパンコンクールで２位になった

反田恭平さんが弾いている事でも話題になった作品だ。

聞きたい気持ちに勝てずに、amazonプライムで観てしまった。

そうすると、

吹奏楽部出身の私はオーケストラ演奏が聴きたくなって、

チケット購入して、大阪交響楽団の演奏を聴きにまで行ってしまった。



漫画仲間と話していたんだけれど、

ピアノの森は初版から１８年。

大人気の「ワンピース」だって、１９９７年からスタートしているので、今年で２５年になる。
　
これから大作が出て来たら、最終回を読めずに終わる作品もあるんじゃないのか？と言う事だ。

すると、漫画仲間の彼女が、

「まあ、最終回が読めずに死んだら、私が仏壇の前で読んであげるよ～(^o^)」って（笑）

「良かった！じゃあ、心置きなく死ねるわ～(*^^*)」って言ったけど、



．．．あんたの方が姉さんやからね。

歌っていたのは誰？。

普通の平日の夜、アルバイトから帰って来た子供に夕飯を用意して、

「先に寝るね～(^o^)」と寝た。

この時が１２時半頃。


ふと目を覚ますと、キッチンから陽気な歌声がする。

なかなかの大音量で「わぁー、気持ち良いくらいノリノリやなあ。」と、

ん？まて？今は何時頃？ご近所迷惑よね？

そう思いつつも睡魔で身体が動かず眠りに落ちた。

お昼前に起きてきた子供に、

「ノリノリで歌うのは良いけど、朝方にあれはあかんと思う！」と言うと、

「はあ？歌って無いから。そんな非常識な事する訳無いやん。」と、怒られた。

「え〜？でも、すごくノリノリで大音量で歌ってたから…」と話していたら、

いきなり玄関のドアが【バンッ！】って開いた。

風も無く、子供と私しか居ない平日の昼間の家で。


子供のバイト先はカラオケボックスで、【出る】と言う話があるらしいが、

「あ〜、連れて帰ってたらごめんなぁー！」で終了。


全然怖くなかったから、まあいっか。

人間ドック2022,

コロナ禍にもかかわらず、人間ドックの予約は第一希望では取れなかった。

まあ、受け入れの人数を減らしているのかも知れないが。

主治医が知りたい肺機能検査は、コロナのせいで無くなっていた。

肺の機能を調べるのに息を思い切り吐くからね。

でも、知りたいのはこれだけでも良いくらい。

高いお金払って、知りたい事は出来なかった(ToT)

最近の身体の不調で病院に行くと「加齢ですね」とかって言われる。

え？そうなの？平均寿命まで、まだ何十年もあるのに？もうなの？

そう考えると、両親を含め老いる身体と上手く付き合っている人達はすごいね。

肺機能検査は後日したけど、平均値まで空気が入らなくなってた。

肺が膨らみにくい感じはカラオケ🎤で実感してる。

あと、数年前から慢性胃炎で要検査の胃。

もう、意を決して胃カメラを飲んだ！

しんどい！めちゃくちゃ、しんどいね。(´；ω；｀)ｳｯ…

胃ガンは無かったけど、ピロリ菌が居ました。

除菌の薬を飲んだんだけど、２回目まては保険が適用されるけど、

１回で除菌出来ればベストだけど、２回やっても除菌出来なければ、

３回目からは実費負担で約２万円くらいかかるらしい。

同僚が２回の除菌ではピロリ菌が居なくならず、３回目を迷っている。

医者に「ピロリ菌の除菌、やめようかな？」って言ったら、

「将来、胃ガンになるリスクが高くなるんですよ！ガン治療の方が高いんですからね！」

と怒られたそうだ。


左目にドルーゼン、これは加齢が原因。

胆嚢結石有り（みぞおちに激痛があればコレかも知れない）。

BMIが平均値より低くから太って下さいと。

だけどコレステロール値が高いから、食生活は気をつけてねと。

総評は「運動をして下さい。」

筋力を付けると脂肪より筋肉の方が重いからBMIは上がるよね？

運動すると、コレステロール値も下げられるよね？

でも、苦手なんだよ運動。

健康寿命を延ばす為には必要なんだろうけどね。



私の周りでガンになる人が増えてきた。

私の母親がガンにかかったのも同じような年齢の時だ。

親戚の叔父さんと叔母さんは健康診断に全く行っておらず、

２人ともが体調不良で病院を受診した時にはガンの末期。

検査から2ヶ月後、半年後にそれぞれ亡くなった。

ギリギリまで体調不良はあったものの、普段の生活をしていた事が羨ましい。

自分の最期、迷惑をかけたくないなら、運動するしかないね。




生きるって大変だね。

2022年のプロローグにしては遅い。

ログインをして驚いた。

前回の投稿から１年近く経ってた(^o^;)

この１年の間には何度も「ブログに書こう！」と思う時があったのだけれど、

その気持ちを後回しにした結果、１年が過ぎてしまった。

２０２２年になってからの、出来事や身体の変化は本当に色々あって、

「自分」をつき付けられたと思う。

とりあえず気持ちの整理と出来事の記録をしていこうと思う。

９月末、今年の残り3ヶ月。

書くには遅くなった今年のプロローグ。



あと、

gooブログの雰囲気が始めた頃からドンドン変わっていて、

正直、少し戸惑う。

マルシェ？

マルシェかぁ…

先の未来に検討してみます。