癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

感謝の気持ち。

2013年01月29日 | 日記

『いつもありがとう!これ、感謝の気持ち(@^O^@)/』


下の子が台所にこもり、みんなの為に作ったもの。


果物を切りヨーグルトをかけただけなんだけど。




そんな下の子の感謝の気持ちに返ってきたものは、


みんなからの『ありがとう!』と言う、


『感謝の気持ち』







雪。

2013年01月27日 | 日記

今日の昼間は良いお天気。


風は冷たいけど、日向は暖かい。





その日の夜。




この冬、初の積雪。


私は雪の積もる所で育ったので珍しくないけど、


子供達は何度も夜の雪景色を見に行く。


センサーライトに照らされた


ワイヤープラントに積もる雪を集め......


お風呂に持って入る子供達。


風呂場から大騒ぎの声が響く。


生活に支障が出ない程度の、


少々の雪のサプライズなら嬉しいかもしれない。








家族って。

2013年01月25日 | 日記
『新しい家族が増えました。』

年賀状に書かれた文字と赤ちゃんの写真。

彼女が結婚をしたと言う話は聞いて無かった。



お正月、帰省した時に彼女に会った。

彼女は未婚のシングルマザーになっていた。

『親にも内緒でこっそり産んだんだ(^-^)』って。

親には相手の男性は事故で死んだと言っている。

『私、父親を見てるから、絶対に旦那はいらない!って思ってた。
だから1人で生きていくつもりだったんだけど。それが2人になった。』

そう言いながら、屈託なく笑ってた。

旦那はいらないけど、子供は欲しかったんだと思う。



私は彼女の父親を知っている。

小さい頃の記憶では、すごく怖かった印象しかない。

彼女はいつも暴力を受けていて、腕にはタバコを押し付けられた跡が今も残ってる。

そんな生い立ちから旦那は「要らない」って。

そして、

彼女はそんな事から、自分も虐待をしてしまうのでは無いか?と恐れてた。

『そんな時は連絡してよ(^-^)』とメアドを教えた。

そして、ちゃんと育てられるか不安にもなっていた。

『自分が小さな頃、親からされてイヤだった事はしない。自分が小さな頃、本当にして欲しかった事をしてあげればいいんじゃない?
 
頭からの否定じゃなくて、受け入れてからなだめたり、話し合ったり。』

その後は彼女の小さな頃のつらかった想いが溢れ出した。




自分の育てられた家族の記憶はずっと残り、かなりの影響を及ぼす。

自分が育てられた記憶が基盤になるからだ。

正直、私も円満ないい家庭で育った訳じゃない。

だから、子供が出来た時はすごく困った。

自分の中にある母親は自分が求める母親像では無いものだから。

嬉しかった記憶がほとんど出て来なかったから。

そこから、育児書を読みあさった。

何十冊読んだかわからない。

で、出た答えは........無し(笑)

もちろん、発達学的には勉強になったけど、

結局は著者の主観に偏る物も多いし、

万人が全て同じ訳がない。


だからね?


そのまんまのその子を受け入れて、寄り添って行こう!と肩の力を抜いた。

確かに自分の苦しい幼少期の記憶はある。

それしか知らないから、「同じ事をしてしまうんじゃないか?」って恐れもあった。

でも、それを反面教師にすればいいと思った。

それが正しかったかどうかはまだ全くの不明だけど(笑)



『みむちゃんがちゃんとお母さんしてるから驚いたよ~!』って。

母親って言う意識はないんだけど(笑)

縁あって、こんな私を母と呼ばなければいけなくなった子供達......不憫だ(笑)

一緒にいられる時間は限られている。

それなら、楽しい時間を共有できる方がいいに決まっている。

でも、楽しまさせてもらってるのも育てられてるのも、実は私の方。



だから、

彼女の小さな家族はこれから、

大きな存在として彼女の人生を素敵なものにしてくれると思う。



苦しんだ分、どうか幸せになって下さい。

怒りの中身。

2013年01月23日 | 日記
「みむさんって、頭に花が咲いてますよね~(*^0^*)」

子供の野球チームに新しく入ってきたママに言われた。

「咲いてますか?」って言ってその後は聞き流してたんだけど。

いつもニコニコと楽しそうにしてるからなんだとか。



無邪気なニューフェイス Aさんは、思った言葉はすぐに口に出る。

「めちゃくちゃ老け顔ですね~(*^0^*)」とか、

「もう、女として終わりですか?」とか、

女性が傷付く言葉を連発(-_-;)

今じゃ、1人になる事も多い。




そんな彼女が「みむさんって全然怒らなさそうですね。」って言ってきた。

「う~~~~~ん、あんまり腹は立たないね。」って答えたら、

「バカにされてるのもわからない!って感じですか?」って言うAさんの言葉に、

私じゃなくて、周りがドン引きしてるのがわかった(笑)




「バカにされてるのはわかるよね?

でも、(一応大人なので)そんな事では怒んないよ。」と返した。

すると彼女は、

「マジですか~~~~?私は小さな事でもめちゃくちゃ腹立ちますよ~!!」と驚かれた。

「もう、そこは通り過ぎたんだよね。今は老人並みに気が長いよ」と私は笑って言った。




昔は瞬間湯沸かし器並みにキレるのが早かった。

パっと怒って、パっと終了。

今思うと、よくあんなにお腹の中から腹立ててたなぁ......って、

感情を思いっきり外に吹き出してたなぁ.......って思う。

多分、考え方が白と黒に分けようとしていたものだったからかもしれない。





今は、あんなにお腹の底から湧きあがる怒りは出てきてない。

もちろん、事と次第によっては出てくるんだとは思う。

でも最近の怒りは、あってもすごく小さい。

そしてなぜか、その怒りは悲しみも一緒に連れてくる。

『どうして......』

『なぜ........』

昔も怒りと共に悲しみもあったんだけど、怒りの方が確実に大きかった。

でも今は、

時に怒りが悲しみに飲み込まれるほど、

怒りの中身は悲しみが詰まってる。

ずいぶん前に怒りが出た時も、その後に何倍もの悲しみが襲ってきた。



昔の単純に怒りのみの方が楽だったよ。



ニューフェイス Aさん。

言葉がすごくキツイけど、言った後ですごく後悔してる。

後悔するなら言わなきゃいいんだけど、言わずには居られない。

損な性格だ(笑)

大人の無邪気は時として無神経とイヤがられるけど、

腹黒い訳ではないので、根は悪い人ではない。

まぁ、Aさんはそういう人です!と認識してしまえばいい。

言動のキツさに驚きはするけど、怒りは湧かない。