秋の景色。

必要最低限の行動をしていたら。

すっかり秋になっているのを忘れていた。

初夏に撮ったアザミも、夏に撮ったヒマワリも、

ブログにアップしないまま季節が過ぎた。

少しいつもの行動範囲から出てみる。

秋はとっくに始まっていたんだ。

週末には寒気が来て秋が深まる。

秋の景色は好きだけど、

寒さはキライ。

有痛性外脛骨だとさ。

夜、左足のくるぶしの下辺りが痛くなる。

次の日の朝、痛みは増し左足を引きずるくらいに。

な～んにもしてないのに、なんで？？？

そのまま放置して様子を見ようかと思ったけど、

確か......

難病を発症した時も２年放置して医者に怒られたし、

蕁麻疹（じんましん）を発症した時も１ヶ月放置してから病院に行ったら、

医者に怒られた。

そう、日にち薬で良いことも悪いこともある。

なので、仕方なく病院へ。

診断結果は『有痛性外脛骨』。

この「有痛性外脛骨」とは、

外脛骨(がいけいこつ)とは足部中央の内側にある、

過剰骨(退化して本来なら存在しない余分な骨)のひとつで、

日本人では１５％～２０％程度の割合でみられる。

普通は痛みを伴わないが、小学校高学年以降に激しいスポーツを行うようにな

ると、外脛骨が原因で痛みを生じることがあり、これを有痛性外脛骨と言う。

外脛骨と舟状骨(しゅうじょうこつ)との間の結合部が損傷され、わずかに動くこ

とにより痛みを生じます。

女子に多く発症し、扁平足が発症に関与していると言われている。



と、まあこんな感じ。

えっと.......

激しいスポーツもしてなければ、扁平足でもない。

医師からも『これまでに痛くなった事は？えっ？無い？本当に無いの？』

と驚かれた。

痛みの原因で思い当たる事と言えば.......ヨガくらい？

息子に『ヨガで身体を傷めるなんて、貧弱過ぎるやろう！』と言われたけど、

そんなに激しいヨガはやってない。

身体、鍛えて来なかった付けが来た～？

とりあえず痛みが取れるまで安静。

安静？

そんなの無理～❗

家に居たって、やらなきゃいけない事はたくさんある。

休んでなんていられないのさ。

と、言うか......止まったら死ぬ～！！って、私は『マグロかっ！？』てね。

なんて１人ボケツッコミしたところで、テーピングで巻かれた左足は治らない。


















..........(´；ω；`)ｳｩｩ

安静かぁ.......。

限界を決めるのは自分だ。

ほとんどテレビを観なかった私。

人生の休日をまだ謳歌中なので、テレビを観たり観なかったり。

でも、不意につけたテレビに釘付けになった。

それは.......




82歳の若宮正子さん。

この方、60歳からパソコンを始めて今ではプログラミングを勉強してアプリも開

発したのだとか。

母親の介護をする中で外と繋がれるパソコンは翼をもらったみたいだったと。


「　取りあえずはやってみる。

　　やってダメなら止めればいい。

　　止めても、そこまで勉強したことは残っているから。　」



こう言う方の話は本当に勇気をもらえる。





前にテレビで放送を観た８７歳の西本喜美子さん。

７２歳でカメラを始めて、７０歳から始めたパソコンで自分の写真を加工して、

その自虐さを取り上げられていた。

その自虐写真が凄すぎる。


うらやましいとともにやっぱり勇気がもらえる。




『面倒くさい』は心の老化だと本で読んだ。

確かにそうだと思う。

上記のお二人はちっとも心が老化していない。

むしろ若い！

億劫になったり、持病を理由に尻込みしたりしてる自分が恥ずかしい。

チャレンジする気持ち。

前向きな気持ち。

いくつになっても必要だなぁ。