美容室難民の私。
放浪して数年。
未だに確固たる安心感のある美容室に出会えていない。
そんな中、
昼休みの何気ない会話から先輩の行きつけの美容室を紹介してもらう事になった。
ついに?ついに来た?
これで放浪生活は終わる?
ちょっと期待してみた。
お店の雰囲気は良かった。
美容師さんも気さくで話しやすい。
あとは技術。
観察をしながら先輩と話してると、店の奥にある個室から人が出てきた。
なんと!
同僚ではないか?!
まつ毛のエクステに来ていたらしいのだが、紹介者は一緒に来た先輩とは別の先輩。
どうも他にも行き付けにされてる先輩方が居るとか.......。
えっ?
ここはうちの会社専用の美容室?
話を聞けば、8ヶ月の新人な私より会社の人間関係に詳しい美容師さん。
ダメだ......
ここは会社の知人が多すぎる。。。
せっかく紹介してくれた先輩には悪いけど、
次は無いなぁ…。
はい!振り出しに戻る~(T0T)
いつになったら安心して自分の髪を任せられる美容師さんに会えるのかな?
放浪して数年。
未だに確固たる安心感のある美容室に出会えていない。
そんな中、
昼休みの何気ない会話から先輩の行きつけの美容室を紹介してもらう事になった。
ついに?ついに来た?
これで放浪生活は終わる?
ちょっと期待してみた。
お店の雰囲気は良かった。
美容師さんも気さくで話しやすい。
あとは技術。
観察をしながら先輩と話してると、店の奥にある個室から人が出てきた。
なんと!
同僚ではないか?!
まつ毛のエクステに来ていたらしいのだが、紹介者は一緒に来た先輩とは別の先輩。
どうも他にも行き付けにされてる先輩方が居るとか.......。
えっ?
ここはうちの会社専用の美容室?
話を聞けば、8ヶ月の新人な私より会社の人間関係に詳しい美容師さん。
ダメだ......
ここは会社の知人が多すぎる。。。
せっかく紹介してくれた先輩には悪いけど、
次は無いなぁ…。
はい!振り出しに戻る~(T0T)
いつになったら安心して自分の髪を任せられる美容師さんに会えるのかな?
会社を出ると、
そこには綺麗な夕空があって。
あまりにも久しぶりだったから、
テンションが上がった。
ほとんどこの時間、曜日に行かない場所まで行った。
やっぱり夕空は好き。
そして次の日も良い色だった。
同じように写真を撮る人がいた。
満足げな思いも同じ。
転職して8ヶ月。
その前まで私が新人さんにかけていた言葉をそっくりそのまま言われる日々。
先輩が言う。
『私、新人だから!って言い訳が言えなくなった。』と6年目の先輩。
仕事が過酷なのか?特殊だからなのか?
私が入るまでの期間は新人さんが入っても辞めて行かれたとか。
正直、私も数ヶ月前に山場は来た。
続けるか?辞めるか?
それは毎日シーソーゲームのように。
今は少し傾きはあれど、安定してきている。
多分、まだまだではあるけど、
何とか1人でやれるようになってきたからだと思う。
『辞めたい!って思った事、ありますか?』
何人かの人に聞いてみた。
きっとここに居る誰もが思い、越えて来たのだ。
師匠は5年前に定年になり、再雇用で今年で5年。
契約期間が終わる。
10年先......いや!5年先でも続けてく自信のない私なのに、
65歳になっても、まだトップを走ってるって、
スゴイ以外の何物でもない。
師匠、
『老いていく自分との戦い。』って。
目が、手が、感が。
人によっては、老いは仕方のないモノとして、自分を受け入れるんだろうが、
師匠はあきらめてない。
毎日のように『辞めたらアカンで!』と言われながらここまで来た。
自分はこの道をどこまで行けるかわからないけど、
自分との戦いの火蓋は切られた。
もう少し歩いてみる。
その前まで私が新人さんにかけていた言葉をそっくりそのまま言われる日々。
先輩が言う。
『私、新人だから!って言い訳が言えなくなった。』と6年目の先輩。
仕事が過酷なのか?特殊だからなのか?
私が入るまでの期間は新人さんが入っても辞めて行かれたとか。
正直、私も数ヶ月前に山場は来た。
続けるか?辞めるか?
それは毎日シーソーゲームのように。
今は少し傾きはあれど、安定してきている。
多分、まだまだではあるけど、
何とか1人でやれるようになってきたからだと思う。
『辞めたい!って思った事、ありますか?』
何人かの人に聞いてみた。
きっとここに居る誰もが思い、越えて来たのだ。
師匠は5年前に定年になり、再雇用で今年で5年。
契約期間が終わる。
10年先......いや!5年先でも続けてく自信のない私なのに、
65歳になっても、まだトップを走ってるって、
スゴイ以外の何物でもない。
師匠、
『老いていく自分との戦い。』って。
目が、手が、感が。
人によっては、老いは仕方のないモノとして、自分を受け入れるんだろうが、
師匠はあきらめてない。
毎日のように『辞めたらアカンで!』と言われながらここまで来た。
自分はこの道をどこまで行けるかわからないけど、
自分との戦いの火蓋は切られた。
もう少し歩いてみる。