✳︎ LIFE ✳︎

。*・灯台に住む予定が、北海道の森の中で暮らすことに…・。*

きもちは春へ

2024-03-19 | うちの森

あす暦のうえでは春分の日ですが
うちの森では 時折り雪が舞う時間があります。

それでも
真冬のさらさらした雪ではなく
春に向かう 水分を含んだ、どっしりした雪で
ひとくちに雪と言っても
いろいろなタイプの雪があるものだなぁと感心してます。


おやつをいただきながら
雪面におちる樹々の影を
芸術的だなぁと眺めてみたり…



マンション住まいの時とは
全く異なる環境に
つくづく北海道に引越してきて良かったと思っています。

何より嬉しいのは、これからの季節
深山エンレイソウやクルマバソウ、
可憐なスミレやベニバナイチヤクソウなどの花が
この森の中で、たくさん咲いてくれることです。
長い年月をかけて自然が作ってくれた春の景色です。


その自然の景色をなるべく壊さないよう
家のそばのエリアでは
クリスマスローズやエキナセアなどの園芸種を咲かせています。
室内では春を待つ苗がスクスクと育っています。



エキナセアの種は
東京の実家から送られてきたものを追加で420粒×3ケース播きました。
全部が全部育つ訳ではないので、はたしてどれだけ残るでしょうか。
いま種子を播いても、花が見られるのは来年以降ですし
先のことはどうなるか分かりませんので
なるべくすぐに取りかかりたいのです。



住んでいる森の北斜面に
雪をかぶった山の稜線が うっすらと見えることにきがつきました。



もしかしたら 手入れ次第で
もっとハッキリ見えるようになるかもしれませんね。
先ずは危険そうな木、不要な雑木から手を入れていきたいです。

この春はやることがたくさんありそうです。