アレクサンダー テクニーク（その3）

第3回　6月25日

さあ、この日からまだ日がたっていないので記憶が鮮明ですよ！
まず演奏中に脱力感や下半身に重心を下げる感覚が持続しないことを伝えました。
そこで見ていただくと、股関節が硬いらしい？
そこで足を開いて前後に重心を動かす練習を何度かしてみると、右の股関節のほうが硬いようでやりにくかったです。
その後座ってみると、だいぶやりやすくなっていました。
そして今度は腕に力が入ってしまうのを改善するため（かな？）先生を押して動かしたり、相撲をとったりしました。
（これって文章にするとこうなっちゃいます。先生是非ご説明を・・・HELPです。）

そしていざピアノへ。ところが椅子に座るのに時間がかかる。頭で考えすぎています。そこで先生にアドバイスいただき、バスケのシュートをする感覚。（実は私ピアノ弾きには禁止事項のはずのバスケ。学生の頃大好きでした。）
これが、レッスン後手を上げずには座れなくなってきて、ちょっと変な人です。
演奏してみると、脱力は出来てる。が「気持ち悪い」
指先に力を入れていないので打鍵が正しく出来ない。
これも先生のアドバイスで弾いてみると、なぜか出来た。
でもこの感覚。1回きりで先生がお帰りになった後は1度も再現できませんでした。
まだまだ脱力も一人だと出来ません。
先生のコピーを横に置いておきたい気分で毎日ピアノに向かっています・・・

アレクサンダー テクニーク（その2）

第2回　6月17日

この1週間で下半身に重心が下がる感じはわかってきました。
ただその感じを自分の体で再現できない。
で、そこの部分を中心に伺ってみました。
ペダルを踏んだりするときに脹脛が張る感じがする。
それは、足首やひざが曲がるべきところで曲がっていないかららしいです。
（本当は曲がらないところで曲がるわけはなく、変なところに意識がいっちゃってるってことなんですが）
それを治していただいた後、呼吸をしながら下半身に重心がきていることを感じる方法を体験。簡単に言うと、お腹に空気が入る感じ、次におへその辺り、子宮の辺り、骨盤の辺り、尾骶骨の辺りと順に体が呼吸する感じを手で感じ取ります。（実際にそれらの臓器に空気が入るわけではないのですが、動いている感じはわかります。）
これらをした後ピアノを弾くと、はじめて「腕や自分の体が重い」と感じました。
今まで力を抜いてと言われても、体のどこかで緊張感をキープしていたのが、完全な脱力をしてしまうと、こんなに重いのかって感覚です。
ただまたこれが、持続しないので来週に再度予約です。

アレクサンダー テクニーク（その1）

今月からこちらでhttp://www.alexanderdiscovery.jp/ご指導していただいております。
実際には先生に教室まで来ていただき教えていただいているのですが、先日のレッスンで「レッスン日記」を書いておくといいですよとアドバイスいただいたので早速覚えている限り遡って書いてみます。
（実は日記やメモを取るのがすごく苦手…続くかな？？？）

第1回（6月11日）
初回は90分。正直全く本を読んだり予習していません。
そこで突然立ったり座ったり。
もちろんいつも通りに座ると腰に張った感じが。
ところが先生が頭蓋骨の付け根の辺りに手を添えて「頭がリードして・・・」と言う言葉通りに動くと今まで座っていた部分とは違うところで座っている感じ。
変な言い方だけど、おしりのとがってるところで座る感じ？
（おしりがとがってるかどうかはわからん？）

それからはガイコツの模型を抱っこしながら、色々な関節が曲がるべき場所を確認しながら実際動かしてみる。そんなことを繰り返して、最後にピアノを弾いてみると、脱力は出来ないが、下半身に重心が下がっていて、明らかに弾きやすくはなっている。これでだいたいレッスンは終了ですが、実はこの後、先生がお帰りになってから、ここ3ヶ月ほど練習していた「クラーマー＝ビューローの7番」。この曲のテンポが上がらず苦労していたところ♪＝100が限界だったのが一気に126まで上がりました。なぜって感じですが。
この感覚を忘れたくないので、次回は一週間後に予約しました。

どうしても

聴きたいコンサートがあります。
ヤニク・ネゼ＝セガン／ユンディ・リ／ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
プロコフィエフ：ピアノ協奏曲第2番ト短調op.16
http://www.imxca.com/information/080314.html

この曲のCDを毎日聴いてて、絶対生で聴きたい曲なのに、火曜の19時、横浜まで行くの無理です

悪魔のささやき「仕事休んじゃう・・・」無理無理・・・葛藤中です。