学びスタジオ®︎ブログ

塾での出来事や教育について書きたいと思います。

国語辞典を読む

2021-12-11 11:05:00 | 日記

こんにちは、学びスタジオの奧川えつひろです。


今回は、言葉と感情について書きます。



❤︎言葉が豊富


言葉が豊富ならば、

もやもやとした気持ちやあやふやな考えを言語化でき、

自分の感情を整理し、

相手にもより伝わりやすく説明することができます。


❤︎感情表現


例えば、

A「楽しかった。」

B「なにもかも楽しくて、まるで夢を見ているような一日だった。」

.

A「弟がどんどん散らかすので、イヤ。」

B「小さい弟が、私が片付けるのに、すぐに散らかすからイヤになる。」


❤︎気持ちを詳しく表現でき、感情が深まる


AB、同じ状況を表しているにしても、

ずいぶん印象が違います。

言葉を知っていると、こういう差が出ます。


Bのように細かいところまで表現できると、

感情自体もより深まって、

自分の気持ちがしっかりと相手に説明できます。


❤︎感情のアウトプットは、情緒の安定に


感情のはき出しは、

感情を整理し、

情緒の安定をもたらします。


そして、

未来に向かってチャレンジする

勇気がわきでてきます。


❤︎国語辞典を読もう


わからない言葉に出会ったら、

国語辞典を引くなど、

調べる習慣をつけましょう。


そして、調べた言葉に印をしておこう。


言葉の数が増えることに比例して、

感情は深く、

感情が豊かになっていきます。


自分の感情を表現できるようになると、

情緒が安定します。

そして、

勇気が湧き出てきます。


また、

言葉をたくさん知ることは

文の内容を把握することを容易にし、

読む意欲を高めて、

読解力を高めてくれますね。


国語辞典を読みましょう!



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