突然のさよなら

いつも通りの一日。

今日は雨が降っていたから
パパさんを送り迎えしたのが少し違うくらいかな


珍しく用事があってパパさんを迎えに行ったあと実家へ向かったんです


その帰り


パパ　　あ！猫！ひかれてる？！

ママ　　あ～


パパ　　まだ子猫やわ！倒れてるだけかも

ママ　　生きてるかな？




１度は通り過ぎたけど、たとえ道の際で生きてなくてもまた引かれるのは可哀想だと思い

引き返しました


私は見ることが出来ずにパパさんが道の端にでも、と行ってくれたのですが


帰ってきたパパの手には子猫さん

まだ、生きてるかも？！

暖かい！！



慌てて！！
本当に慌てて！救急の病院を捜して走りました

でも、行くまでの車のなかでかなりの出血

段々と冷たくなっていく







もう
ダメだと思いました

涙が溢れてきました


ちゃんと車を運転出来たんだろうか




病院に着いたときには
もう無理だと言われました

たとえ、早くに病院に連れてきても無理なほどの内臓損傷のようでした




まだまだ小さい子猫ちゃん

パパが昔に飼ってたミミにソックリで





ごめんね

もっと早くに助けてあげたなら

こんなにも小さいのに、楽しい思いでも少なかったよね

次に生まれてくる時は、幸せになってね



私の虹の橋で待ってくれてもいいよ

猫さんが沢山いるから寂しくないよ




貴方が元気な姿を見たことないけど

最後を看取れたのは運命なのかな


突然の出会い


突然のさよなら

小鉄の食事

今日は朝から激しい雨

それでも、小鉄はお散歩に行きます


だってトイレも外じゃないとしないし

御飯だって外じゃないとダメ

しかも、雨が降ってる時は屋根付きでリードを停めとく柱がないとダメなので

場所が限定されます




小鉄がそれでいいのなら、私は雨が降っても槍が降っても散歩に行くけど


雨の日はトボトボ

イヤイヤ歩いてるのもわかるし


それに、今年で六歳
この先ずっとこのまま外で御飯は難しくなるよね？


とは言え、家で食べたくない理由がわからない

食べるだけじゃなくて

日向が家で食べてるのも許せないらしいし

食事の用意をする時点で襲ってくるからさらにわからない

何よりも、食べる時は口輪を外さないといけないのでそれが一番難しいんですよね


あまりにも分からないから


きっと

ダメや！部屋で御飯を食べたらあかん！！
　ママには悪魔が見えへんの？
　日向も危ない！！
　家で食べたら悪魔が乗り移るんや～！！



とでも言ってるのなら
仕方ないな～

なんて思っちゃったりして

日本最古の厄除け寺のお守りを小鉄のハウスの上にぶら下げてます