8月15日
小鉄の誕生日
少し遅めの結婚をしてから
約1年たった頃、小鉄が我が家にやってきました。
そのうち、子供も出来るだろうから
大型犬は金銭面でも大変だろうとパパが欲しがったのが柴犬
私は犬を飼うなんて!!って大反対してたのに
なぜかやってきた
猫が飼いたくて用意してた名前が小鉄だったんです
そこだけ、譲ってくれて
女子なのに小鉄が小鉄になりました
我が家にやってきた時から、今思えば
大変な片鱗は見せていたんですが
初めてワンコを育て始めた私はこんなものだと
思っていました。
とっても我が強くて
嫌な事は何時間でも反抗する子で
兎に角甘噛みが酷かったんです。
小鉄が一歳になる前
予定通り妊娠
ゆっくりと散歩しながら
未来を夢見ていましたが
安定期に入って安心した頃に
切迫流産になり、実家へ小鉄共々かえり
私はトイレ以外動けないのが数ヶ月続きました。
小鉄にとっては、成長期の大切な時期だったのに
私は何もしてあげれず
仕事終わりに寄ってくれる、パパが散歩するだけの毎日。
結局、わが子は空を見ることがが出来ず
気がつけば小鉄は犬を全般が嫌いになっていました
それでも、ご飯も犬嫌いも何とかなると思って
1人で頑張っていた頃
2度目の妊娠
病院の先生も2度目は大丈夫だと
言っていたにもかかわらず
妊娠4ヶ月目に切迫流産
またもや、小鉄と一緒に実家へ
またまた動けない私。
どんどん捻くれていく小鉄。
2人目も日の目を見ることなくこの世を去りました
落ち込み苦しむ毎日でした
人の赤ちゃんを見るたびに苦しくなり
何で私だけが!!って泣いてばかり
そして、小鉄が3歳になった頃
何とかなる問題だと思っていた事は
大きくなり
毎日病院送りにされるほど
噛まれる毎日!!
噛んでしまった!ではなく
恐怖を覚えるほどの襲い方になっていました
私はなにをしていたんだろう?
あんなに本を読んだのに何もわからない
小鉄の事が何も...わからない
初めて、専門家を探して
行き着いたのが今のトレーナーさんがいたドッグスクールでした
通いではどうにもならなくて
ロングステイになり、週一でスクールに私が通う中
3度目の妊娠
今までの経験で、動いてはいけないのは分かっていたけど
私は小鉄を選んでしまいました。
毎週毎週、小鉄の為にスクールに通って
一ヶ月後に帰ってきた小鉄とは毎日毎日散歩に行って
小鉄と向き合う毎日。
気がつけば三人目の子はお腹にいなかった
流産でした
私は最低な母親です。
あなたより、小鉄を選んでしまいました
それでも、小鉄が大切だったので
もう小鉄を1人にはできなかった
それからも大変な毎日だったけど
小鉄は子供が産まれていたら味わう苦労も楽しみもしあわせも教えてくれました。
小鉄がいたから、子供がいない生活も
そんな幸せもあるって思えるようになりました。
いずれ子供が出来ると思って蓄えてた貯金で
小鉄に弟(日向)を迎えることもできました。
私にとっては大切な事を沢山教えてくれた
大切な子供です。
だけど、この子達は20歳を迎えることは奇跡に近い
私より先に行ってしまうのなら
この短い間に何をしてあげれるんだろう??
もし、子供が産まれてたなら
1人で生きていけるだけの術を教えなくちゃ!!
色んな世界も見せてあげたい!って思うでしょう
だから、この子達には
出来る限りの経験をさせてあげたいって思いました。
海も行った
川も山も行った
ロープウェイにも乗ったね!
雪遊びもした!
吊り橋も渡ったよね!!
鍾乳洞にも入ったね!寒かったよね!!
トリックアート美術館にも入ったよ!!
船にも乗ったね!!
日本全国旅してきたね!!
経験だけじゃなく、賢いんだから
お勉強だってしなくちゃ!!
一緒に色んな事覚えてきたよね!!
気持ちを一緒に合わせて
試験受けたり競技会に出たり
そんな風に過ごしてたら
もう9歳になったんやね
人間ならまだ小学生だけど
小鉄は私の年齢を超えてしまった
身体も色々ガタが来るのもわかるよ
私も腰が痛いとか肩が上がらないとか
疲れも取れないしね~
後、何年一緒に居てくれるのかな??
毎日何気なく過ぎていく時間あるがもったいない!
何がしてあげたい!
どこかに連れて行ってあげたい!!
生き急いでる見たいだと自分でも思います
でも、どんどん優しくなっていく小鉄。
私の焦りを落ち着かせてくれているみたいです。
子供がいたから成長出来るってよく聞くけど
子どもがいなくたって成長できたよ!!
沢山の事を教えてくれた小鉄。
弱い私を強くしてくれた小鉄。
ありがとう
9歳のお誕生日おめでとう
もう歳をとらなくてもいいよ~
これからも一緒に生きていこうね
小鉄の誕生日
少し遅めの結婚をしてから
約1年たった頃、小鉄が我が家にやってきました。
そのうち、子供も出来るだろうから
大型犬は金銭面でも大変だろうとパパが欲しがったのが柴犬
私は犬を飼うなんて!!って大反対してたのに
なぜかやってきた
猫が飼いたくて用意してた名前が小鉄だったんです
そこだけ、譲ってくれて
女子なのに小鉄が小鉄になりました
我が家にやってきた時から、今思えば
大変な片鱗は見せていたんですが
初めてワンコを育て始めた私はこんなものだと
思っていました。
とっても我が強くて
嫌な事は何時間でも反抗する子で
兎に角甘噛みが酷かったんです。
小鉄が一歳になる前
予定通り妊娠
ゆっくりと散歩しながら
未来を夢見ていましたが
安定期に入って安心した頃に
切迫流産になり、実家へ小鉄共々かえり
私はトイレ以外動けないのが数ヶ月続きました。
小鉄にとっては、成長期の大切な時期だったのに
私は何もしてあげれず
仕事終わりに寄ってくれる、パパが散歩するだけの毎日。
結局、わが子は空を見ることがが出来ず
気がつけば小鉄は犬を全般が嫌いになっていました
それでも、ご飯も犬嫌いも何とかなると思って
1人で頑張っていた頃
2度目の妊娠
病院の先生も2度目は大丈夫だと
言っていたにもかかわらず
妊娠4ヶ月目に切迫流産
またもや、小鉄と一緒に実家へ
またまた動けない私。
どんどん捻くれていく小鉄。
2人目も日の目を見ることなくこの世を去りました
落ち込み苦しむ毎日でした
人の赤ちゃんを見るたびに苦しくなり
何で私だけが!!って泣いてばかり
そして、小鉄が3歳になった頃
何とかなる問題だと思っていた事は
大きくなり
毎日病院送りにされるほど
噛まれる毎日!!
噛んでしまった!ではなく
恐怖を覚えるほどの襲い方になっていました
私はなにをしていたんだろう?
あんなに本を読んだのに何もわからない
小鉄の事が何も...わからない
初めて、専門家を探して
行き着いたのが今のトレーナーさんがいたドッグスクールでした
通いではどうにもならなくて
ロングステイになり、週一でスクールに私が通う中
3度目の妊娠
今までの経験で、動いてはいけないのは分かっていたけど
私は小鉄を選んでしまいました。
毎週毎週、小鉄の為にスクールに通って
一ヶ月後に帰ってきた小鉄とは毎日毎日散歩に行って
小鉄と向き合う毎日。
気がつけば三人目の子はお腹にいなかった
流産でした
私は最低な母親です。
あなたより、小鉄を選んでしまいました
それでも、小鉄が大切だったので
もう小鉄を1人にはできなかった
それからも大変な毎日だったけど
小鉄は子供が産まれていたら味わう苦労も楽しみもしあわせも教えてくれました。
小鉄がいたから、子供がいない生活も
そんな幸せもあるって思えるようになりました。
いずれ子供が出来ると思って蓄えてた貯金で
小鉄に弟(日向)を迎えることもできました。
私にとっては大切な事を沢山教えてくれた
大切な子供です。
だけど、この子達は20歳を迎えることは奇跡に近い
私より先に行ってしまうのなら
この短い間に何をしてあげれるんだろう??
もし、子供が産まれてたなら
1人で生きていけるだけの術を教えなくちゃ!!
色んな世界も見せてあげたい!って思うでしょう
だから、この子達には
出来る限りの経験をさせてあげたいって思いました。
海も行った
川も山も行った
ロープウェイにも乗ったね!
雪遊びもした!
吊り橋も渡ったよね!!
鍾乳洞にも入ったね!寒かったよね!!
トリックアート美術館にも入ったよ!!
船にも乗ったね!!
日本全国旅してきたね!!
経験だけじゃなく、賢いんだから
お勉強だってしなくちゃ!!
一緒に色んな事覚えてきたよね!!
気持ちを一緒に合わせて
試験受けたり競技会に出たり
そんな風に過ごしてたら
もう9歳になったんやね
人間ならまだ小学生だけど
小鉄は私の年齢を超えてしまった
身体も色々ガタが来るのもわかるよ
私も腰が痛いとか肩が上がらないとか
疲れも取れないしね~
後、何年一緒に居てくれるのかな??
毎日何気なく過ぎていく時間あるがもったいない!
何がしてあげたい!
どこかに連れて行ってあげたい!!
生き急いでる見たいだと自分でも思います
でも、どんどん優しくなっていく小鉄。
私の焦りを落ち着かせてくれているみたいです。
子供がいたから成長出来るってよく聞くけど
子どもがいなくたって成長できたよ!!
沢山の事を教えてくれた小鉄。
弱い私を強くしてくれた小鉄。
ありがとう
9歳のお誕生日おめでとう
もう歳をとらなくてもいいよ~
これからも一緒に生きていこうね
9歳のお誕生日おめでとう♪
ママさん歴9年、おめでとうございます。
苦しい事楽しい事...
色んな事があった9年間でしたね。
ご家族の歴史や思いが沢山つまったお時間...
何者にも変えがたい宝物。
人よりも早く、あっという間に年を重ねてしまうワンコたち。
一緒にいられる今を大事にしていきましょうね♪
いつもありがとうございます??
最近、ブログが御無沙汰になってまして
更新もままなりませんが(>人<;)
9年て長いと思ってましたが
あっという間ですね~
あんなに大変だったことが遠い過去のようになって今では笑い話になっています。
まだまだあると思わずに、残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います(>人<;)