毎朝起きると早起きの夫がキッチンに立っている。
夫は起きたらコーヒーを沸かす。自分の朝ごはんも自分で作る。(好き嫌いが多いから)
何かとキッチンで作業してる。柑橘類の皮を剥いて食べやすくしてタッパーに入れて冷蔵庫へ。おやつ用に細いさつまいもをオーブントースターで焼いている。
会社行く時コーヒーやジュースを自分で水筒に入れ持っていく。柑橘類やお芋のおやつも持っていく。自分でこれら毎日してるのはすごい。感心する。当然買い物大好きなので自分の好きなものは自分で買ってくる。私は晩御飯だけ用意すればいいからチョー楽チン。
私達の時代は男の人は台所に立つなという時代だったけど、夫はキッチンにいる事多い。なんならキッチンのそうじもしてくれる。ありがたい(⌒▽⌒)
今ネット配信でハマってるのはシングルファーザーのキッチン配信。子供さんの朝ごはん、晩御飯、お弁当作り、大変そうなの。
でもやればできるのね。女性みたいにできるわけじゃないけど、できないのはできないと割り切って料理も簡単なものだけだけど、それでも凄いと思う。
今の時代、共稼ぎで男女平等だから男性も家事するのかと思いきや、友人たちの息子さんたちほとんど家事しないそう。料理も作ったこと無し。共稼ぎでも女性は仕事と家事、子育て、負担が多いよね。
私は娘がいるけど、仕事忙しくて料理あまりしないそう。あの歳で家事できないのはやはり私の育て方が……(⌒-⌒; )
今思えば、やはり人は1人では生きていくのは難しい。特に女性は重労働の肉体労働が無理だから職業が限られる。AIの時代になったらもう事務職は無くなるし、厳しいよね。
結婚して2人で助け合いながら生きていく。子供ができたらNISAなど で資産形成して大学費用や自分の老後費用を貯める。資産が余れば次の世代に渡していく。
地方の我が街では私の知ってる周りでは、若い人たちは早くに結婚して出産ラッシュ。おじいちゃん、おばあちゃんが近くにいてサポートしてる。いい環境だ。
娘を東京の大学へ行かせたのが間違いだったかな。あの時代女性も男性並みに勉強して大学行っていい会社に就職して頑張る風潮だったからね〜
それが幸せだったのかどうか。今30代、40代の女性の貧困を目の当たりにして、精神を病んで生活保護の女性の多い事。ネット配信でそんな人達をたくさん見てきた。
貧困のシングルマザーも子供さんを児相に連れて行かれて辛い日々を語っている。日本はここまで貧しくなったのかと愕然とする。
ニートの40代、50代の子供さんを養ってる親もいる。実は私の親戚にもいる。一度も働いたことのない息子さん。
幸せってなんだろね。家庭を顧みなかった夫だけど、キッチンに立ってる夫を見ると安心する。たまにこれ食べる?と聞いてくれることに胸キュンとなる。
今日は外食嫌いの夫が唯一行ってくれる焼肉行ってきます。やったー〜〜外食(≧∇≦)
小さな幸せを大事に生きていきます。
ちょっと重いブログになっちゃった。切り替えよう(⌒-⌒; )