BS朝日でやっていた「英国王のスピーチ」
旅中、ロスから香港への飛行機の中で見た思い出の作品。
多分なんだけど、機内の吹き替えてあんまし上手じゃなかったと思ったんだよなー。
ぐぐってみたら、機内映画は外国の会社が制作して航空会社に発注するらしく
俳優の上手さやら演出やら翻訳やらが甘いとかなんとか。
今日のは、有名どころだったので安心してみれた気がします。
そこまで言って同じかもしれないけど。
強烈なコンプレックスをただ克服するんじゃなくて
とことん向き合って打ちのめされて
双方に傷があって。
そして変わっていく。
一セラピストと患者のお話。
いんちきセラピストのしかも端くれとしては、引き込まれずにはいられないのでした。
またあのシーンのベートーベン交響曲7番も効果的過ぎて泣けるし
今日みて気づいたんだけども
ラスト~エンドロールに、今演奏会で練習しているベートーベンピアノ協奏曲皇帝が使われているー
見に来られる方、予習するといいと思うよー。
またどっちも2楽章チョイスつうのがこの映画らしい。
そしてまごうことなき名優。
大好き。