ジュリの寝る場所が廊下からケージの中に変わった。
「化粧二題」を観に行った時に
この公演のチケット優待申し込みがあって、
千秋楽4枚、父母とマニ夫と観てまいりました。
8年前、再演をみたんでした。
あの時より、 不穏な空気がこの舞台当時の時代に近づいていて
より胸に迫る痛みがありました。
終演後、父が開口一番 「誘ってくれてありがとう」と、肩をポンと。
母も泣いて、マニ夫も安定の号泣。
連れていけてよかった。
3年ぶりの再演。
マニ夫と。
3年前よりほぼ同じ業界にいた分
家族ができた分
感じ方変わったかな。
もう一回行こうかな。
あと一週間やってます。
行ける方是非とも。
今年はとみにいい舞台沢山みてる。
壁の中の妖精
最貧前線
組曲虐殺
そして
死に顔ピース
テーマは重いのに
とても軽やか。
押しつけがましさも、難解さで置いていかれない。
笑って泣いて揺さぶられる。
ほんと、
「むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく」
座右の銘。
あまりによくてマニ夫も誘って2回みる。
宮崎駿の5ページの短編をすばらしく膨らませていたー。
溝端淳平くんは朝ドラでもお目にかかれるので嬉しい。