カナダへの旅の日が近づいてきた。「そうだ!旅の安全を祈願しに飛行神社へお参りしよう」と八幡駅そばの飛行神社まで行った。二宮忠八は1891年(明治24年)に日本で初めて動力つき模型飛行実験に成功したものの、
人を乗せることができる飛行機をライト兄弟が実現したことを知り、飛行機開発から離れる。しかし、飛行機発明以来、航空事故が多発するようになったことに心を痛めた忠八は、
事故犠牲者の慰霊が飛行機開発に携わった者としての責任だと感じ、
私財を投じて犠牲者の霊を祀る神社を1915年(大正4年)に創建した。
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