昨日の石上神宮の柿本人麻呂の歌碑について
「末通女等之 袖振山乃水垣之 久時従 憶寸吾者」
「をとめらが 袖布留山の瑞垣の 久しき時ゆ 思いきわれは」に関して
柿本人麻呂という人、西暦662年から710年の48才の人生だった歌人という。
現代なら48才なんてこれから~~だが・・・
で、首題の歌、勝手解釈・・・
「瑞垣の向こうで“未通女等”が私の姿を見て無邪気に手を振っていた、遠い昔を思い出すなあ」
(でも、今からでも遅くはない。頑張ろう!)
別の歌に「いそのかみ 布留の神杉 神さびし 恋をも吾は更にするかも」がある。
やはり勝手解釈では 「石上神宮のある布留、そこの神杉のように神さび、年老いての恋。
そんな恋を今さらしている。まだ更にするかもよ」
(と元気なことよ!と言うより悪あがきかな?)
熱い万葉歌解釈は漫歩氏に限りますね!
「死ぬ迄恋」と言ったのは寂聴さんです。
有難う御座いました。
畠山みどり。
遅すぎるということはありません
素敵な恋を楽しみましょう。
ボクはもうたくさんしたので
そろそろ店じまいです(笑)
1、木から落ちる
2、井戸に落ちる
3、恋に落ちる
答え:落ちて愉しいものは何もありません。
特にお年寄りは注意しましょう!