今回は大分県中津市にある長谷寺を訪ねました。
のどかな山の中にありました。
入り口の石柱には「西国第二番札所」と
珍しい石垣
石垣の中に五輪塔が組み込まれています。
しかも、この五輪塔は「一石五輪塔」と言って、一つの石でできているのです。
国東塔
「大悲殿」の額がかかった本堂
中に入るといきなり
金色の大日如来座像が目に飛び込むのでビックリです。
一通り境内の見学を終え、奥の院のある裏山へ
石段を登っていきます。
奥の院
崖に食い込む形の舞台作りです。
傷んだ石仏
左から、顔がないもの、割られたもの、顔を潰されたものです。廃仏毀釈の爪痕でしょうか。
この奥の院の先には、山の尾根伝いに八十八カ所巡りの石仏があります。
奥の院の両隣だけ見学しました。
左側にある「堂の前」
院の右側の崖の上
岩をくり抜いて石仏が祀ってあります。
長谷寺を後に、次の目的地である清水寺に向かいました。
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