まいにち

まいにちは書けません

ゼロか100か

2020-02-07 21:06:46 | 日記
 今日は午後から、お腹の検査があるので、朝も昼も食べられません。
 朝食抜きくらいなら、なんとか我慢できます。
 でも、昼食まで抜くのか。
 こんな時間しか予約が取れなかったのは残念です。
 午前中いっぱい仕事をして、さあ昼休み。
 何も食べないのに、どう休んだらいいのでしょう。
 チョコ1つ口にできないのに、休憩だなんて。
 お茶は飲んでもいいそうで、湯を沸かし、ほうじ茶をいれました。
 これを飲んだら出かけます。
 夕食はがっつり食べたい。
 空腹の反動で、暴飲暴食をしそうな気配。

数ではない、愛である

2020-02-06 22:07:04 | 日記
 「あの店なくなったよ」
 友人にそう言われ、店の前を走るバスの窓から見下ろすと、ドアと窓に板が打ち付けられていました。
 張り紙の文字は見えません。
 建物を取り壊すようにも見えます。
 おじさん2人のイタリアンでした。
 お気に入りの店でした。
 人に教えたこともありました。
 ちょっと遠いので、なかなか行けませんでした。
 もう何年も行っていませんでした。
 何回くらい行っただろう。
 思い返してみると、一度だけでした。
 それでもお気に入りでした。

苦労するほどありがたい

2020-02-05 18:10:13 | 日記
 遠くの街に住む友人が、近くに行くから会いましょうと連絡をくれて、何度かメールのやりとりの末、やっと会う場所が決まりました。
 ぼくの家からは、電車やバスの乗り換えや、待ち時間を考えると2時間くらいかかります。
 でも、これでも友人が最終的に向かう場所から、少し外れているのです。
 お互いの妥協点。
 妥協なんてしたくない。
 なんて言っていたら、誰とも会えなくなります。
 会いたい奴は、みんなウチに来い!
 そんな大物ではありません。
 会いに行く、というのが、少し特別な感じを生みます。

いまはそれほど欲しくない

2020-02-04 23:04:29 | 日記
 鬼と闘った福豆は、袋にまだたくさん残っています。
 昨日は10粒だけ食べました。
 好きな豆ですが、とても一度に年齢分は食べられません。
 子どもの頃は、あっという間に年齢の数だけ食べてしまったのに。
 あの時の物足りない気持ちを、いまなら解消できるのに。
 思う存分食べても年齢に達しないかもしれないのに。
 それほど食べたくない。
 欲望というのは、うまくバランスがとれないものです。

準備は丁寧に

2020-02-03 18:39:33 | 日記
 水を張った桶の中で、バシャバシャとブロッコリーを振ったとき、桶の底に細かい砂が溜まっていました。
 珍しい。
 細かいゴミは落ちることはあっても、砂は見たことがありません。
 何度か繰り返しているうちに、砂は出なくなりました。
 ブロッコリーを茹で、マヨネーズをかけて食べました。
 シャリ、シャリ。
 口の中で何かが音を立てました。
 そう、砂です。
 でも、すぐにそうとは分からず、胡椒? いえ胡椒はかけていません。
 2個目を口にいれると、シャリ。
 途中で食べるのをやめ、ほかのものを口に入れると、シャリ。
 もれなく全部に、砂がまぶしてあります。
 これが虫だったら、何も気づかず食べてしまうのに、砂はダメです。