昨日(2月22日)、エミリー・オータムの
ニューヨーク公演を見てきました。
音楽コンサートと言うより音楽シアターという内容で、
彼女が実際に目指しているブロードウェイの舞台を想定した
発展途上のステージという感じでした。
でも決して未完成という意味ではなく
可能性を大きく秘めたものということ。
生演奏はアンコールでの鍵盤演奏以外、
基本的に全くなくバイオリン演奏を期待していた筆者としては
弱冠、肩すかしだったのだけど
彼女のシンガーソングライターの資質を
知らしめるには充分なものだったし、
エロチシズムとバーレスクの間を行ったり来たりしながら
歌い、シャウトし、踊る彼女のパフォーマンスは充分に楽しめました。
そして、それを支えるヴェロニカ・ヴァーロウと
キャプテン・マゴットも
とても刺激的に見せ場を作っていました。
今後はグラマシーシアターを埋め尽くした
熱狂的なゴス系ファンだけに留まらない
幅広い層へのアピールが
今後の更なる成功への鍵となりそう。
「Times Square」に掲載された
彼女の英文インタビューはこちらです。
ニューヨーク公演を見てきました。
音楽コンサートと言うより音楽シアターという内容で、
彼女が実際に目指しているブロードウェイの舞台を想定した
発展途上のステージという感じでした。
でも決して未完成という意味ではなく
可能性を大きく秘めたものということ。
生演奏はアンコールでの鍵盤演奏以外、
基本的に全くなくバイオリン演奏を期待していた筆者としては
弱冠、肩すかしだったのだけど
彼女のシンガーソングライターの資質を
知らしめるには充分なものだったし、
エロチシズムとバーレスクの間を行ったり来たりしながら
歌い、シャウトし、踊る彼女のパフォーマンスは充分に楽しめました。
そして、それを支えるヴェロニカ・ヴァーロウと
キャプテン・マゴットも
とても刺激的に見せ場を作っていました。
今後はグラマシーシアターを埋め尽くした
熱狂的なゴス系ファンだけに留まらない
幅広い層へのアピールが
今後の更なる成功への鍵となりそう。
「Times Square」に掲載された
彼女の英文インタビューはこちらです。