昨日、放送大学の「通信指導」を提出
7月の単位認定試験の前の「中間テスト」と言ったところでしょうか。
これを提出しておかないと、本試験が受けられません。
提出問題と自習問題があり、丹念に教科書で当たりながら回答を確かめる。
問題は、ほぼ教科書全体を網羅しているので、よい勉強になりますね。
今回は「情報セキュリティ概論22」(2022年改訂版)ですが、
AI(人工知能)Chat GPT等のセキュリティや倫理については、
その進歩に対応が十分ではありません。
公的機関や教育機関、学生の使用、著作権やジェンダーの問題など、
利活用上の法整備やガイドライン等の整備が、後追いしている状況ですから、
仕方がないのでしょうね。
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そういえば、大学の図書館にある「情報」関係の図書は、
すぐに時代に遅れてしまうので、歴史的資料としての価値しかなくなりそうに思います。
その点ではAI(人工知能)が最新の情報を素早く集めてくれるのはいいですね。
逆に考えると、人工知能も含めてICT技術を使いこなさなければ、
進化の速いこれからの社会の中で、周回遅れの後追い生活(仕事)に甘んじることになりそう。
AIの利活用力や理解と言った新しいリテラシーが必須になるのではないでしょうか。
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・・・というと大変難しいことのように思いますが、
多分、その昔「バカチョンカメラ」が登場したように、
AIが人間に近づいてきて、より手軽に利活用できるものに進化すると思います。
既にもう意識せずにいろいろ使ってるようですけどね。
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大学で学んだことも新たな情報で、常に「上書き保存」しないともったいない。
と、今頃気づいている後期高齢者です。
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