マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

幽体離脱?からの帰還

2020年10月02日 | 放送大学

雑読、手当たり次第の読書ですが、

時には、コロナも歳(齢)も宿題も忘れさせてくれるような、

壮大な話が好きですね。

昨日読み終わった本は、

『時間封鎖』(ロバート・チャールズ)に始まり、

『無限記憶』へと続き『連環宇宙』で完結する三部作です。

それぞれ上下巻が有り、計6冊になります。

齢を忘れてのつもりが「齢を実感」する長編で、

しばし現世(浮世)を離れて浮遊していました。

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SF、冒険譚、宇宙物につい夢中になってしまうのは、

子供の頃からほとんど変わりません。

が、写真のシャッターを押すようにページをめくれた時代は、

いつの間にか過ぎ去り、

気が付くとカタツムリの様な読書に。

まさに本の虫(bookworm)状態

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長編の読了後は、クールダウン(口直し)に

野球がらみの短編集で楽しむ。

野球も好きですが、ジェームズ・サーバーという著者名にも魅かれて選んでみました。

思わずニヤリとしたり、時に胸が熱くなったり・・。

短編侮れず。

齢を重ねて冷めてしまいがちな心を、

ちょっと揺さぶってもらいました。

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二日前に放送大学の印刷教材(教科書)が届いています。

そう言えば心理学は、浮世べったりの学問かな?

さあ、幽体離脱状態?から帰還し勉強しましょう。


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