未満児クラス 『おやこえんそく』

9月29日（金）3歳未満児クラスの『おやこえんそく』
前日、前々日と、雨が降り続き、先生たちも保護者の皆さんも“ん～、微妙…”と思いながら迎えた当日。
毎日の子ども達のお祈りを神様が聞いてくれていたかのような晴天！まさに遠足日和‼

今年の未満児親子遠足は『南陽市中央花公園』です。

朝早く現地に着いた先生たち。
前日までの雨で濡れていた滑り台や遊具の水滴を、子ども達の為にタオルやバスタオルで何度も拭いてくれました。
公園内は天然芝と人工芝が敷かれており、手で触っても全く湿っておらず、とても水はけが良い公園で、思い切り遊べそう♪


親子で現地で集合し、さぁ！いよいよ待ちに待った遠足のスタートです。

「あぶないからダメ！」
「小さいからこれはまだ出来ないよ」

よりも…

「だいじょうぶ！パパが、ママがいるから一緒にやってみようよ！」
「ちゃんと見てるからね！やってごらん♪」

安全への十分な配慮はは大人の責任！
挑戦や冒険は子どもにとっての宝物！


まずはクラス毎、公園内を散策です♪
それが終わると、親子で思い思いの遊具へまっしぐら！



長～い滑り台！
最初は怖がって親御さんと一緒に恐る恐るやっていた子も、3回目には親御さんを振り返ることなく一人挑戦していきます。
ほんの少しの時間の中で、親御さんや私たち教師の想像をはるかに超えて、子ども達の心は強くたくましくなっていくことに感動！


またやったことがない大型遊具にも臆することなく挑戦していく子ども達。
大きな遊具の中は、小さな子ども達にとってまるで迷路！




よじ登ったり、くぐったり、真っ暗なトンネル滑り台や大きな滑り台を滑っていきます！


こども園の散歩でたまに訪れる公園にある遊具と同じ遊具を発見！
知らない大きな公園で親御さんの後ろに隠れて遊び出せなかった子達も、見慣れた遊具を見つけて安心したように遊び始めました。



澄み渡った青空の下、親子で体をめいいっぱい使い、
「どこに足を掛けたら登れるかな？」と頭を使い、
「よ～し！えいっ！」っと、勇気を出して挑戦してみたり。
子ども達の心は、また“ぐんっ！”と大きくなりました。