秋はなかった・・・・

なんだか一気に冬です。ゆたんぽ犬は、よりいっそう、へばりついてます。

月にうさぎがいるというので子供の言うとおりにとっても、雨雲がかかっているだけで、びゅぅびゅぅ雲が動いていました。それから一週間もしないうちに、今度は一気に冬がきました。

野菜も温暖化で採れるものができたり、こんなに「四季」がない国になったら、別の食べ物の文化ができるのでしょうか。秋の食べ物が消えてしまうか、四季関係ないいちご状態の品種ができるか、なんとクーラーでサツマイモができるとか？！

青森と長野のりんごも出荷時期に変わりがなくなると、値段もつけにくいとか。消費者ももっともっと、傷とかなんちゃらではなくて、自足率とか食べるものがあるっていいなあとか、さらにお財布に優しいものはないかなぁ・・等と、賢くなれというときかもしれません。このままでは、カレーは野菜があるだけに「超高級料理」となる日がくるやもしれません。もやしでも高いのですから・・・。

更地になってしまう土地は、コンクリートで駐車場より、野菜畑にしたほうがもうかりそうですね。って、農家の方々の苦労は「商品化」なので、比べ物にならない「ラッキー栽培」前提ですが。雨の後は畑の土地を堅くふみしめて傷めないように、数日畑にはいらないとかあるとうかがったこともあります。

雨続きの中、本当に気をもむ、とはこのことですね。。。

水耕栽培とかビルの上とか色々やってますが、暑いビルには野菜でもいいじゃないですか。それで社食が安くなる券を出したいところですが、仕事しないで手入れする人もでそうだし大変そう・・。

でも食べられる人たちは幸せ。
せめて、お財布に優しく、あるものは食べましょう！地球にやさしく、また、残すくらいならば災害で食べられない子供に寄付でもしてメタボだのダイエットも兼ねてしまえ！食べたいだけ食べたら太る、当たり前です。

個人的には、この月も写真も見られない人たちもいるんだ～と思うと、点字を始めるのか悩み中です。絵本の絵も見られない・・・点でルノアール？でも、とっても折り紙の上手な人もいるし、実際に看板にしらゆりの花をキレイに折って飾っている人もいらっしゃって、絵本が本当に3Dになるといいなあ。実用書ばかりで、夢を持てる本の点訳が少ない、というニュースを見て考えさせられました。親切ですぐに役に立つけれど、でも・・・誰もが当たり前のように夢は持つもの、で本はその手段になれるのですから。本屋さんも電子本もいいですが、点字の本は高いとか著作権もないし版元もないけど、でも、本当に「紙」の本ですよー！

ちなみに、自分が小学校の時から大好きで、今でも新品みたいだといわれるくらい大事にしているのは Never ending story ~ 果てしのない物語、です。某童話とちがい、二色刷りで場面の違いを出していますが、大声を大きな活字にするとか想像力を奪うような作業はしてないです。見えない方がいいもの、沢山あるんじゃないかな？！？！と思いますけど。