人生には
いろいろな場面で“ 苦しい時 ”があります
人によって「苦」はさまざまでも
何よりも「辛い」のは
自分の身にふりかかる
「怪我」や「重い病気」、「家族の訃報」など
“ 突然の不幸 ”ではないかと思います
そんな時
何で自分は
“ こんな目に遭わなければいけないのだろう ”と
心は動揺し自分の「境遇」に心を痛めます
人は
「苦境の中」でこそ
自分を“ 見失わない ”事が大切です
何故ならば
「衝撃」を受けると人の心は何も考えられなくなり、
“ 思考が停止してしまう ”からです
すると
冷静な判断が出来なくて
”心が「楽」な方へ流されてしまうのです
さらに
どんなに「強い人」でも
自分がその「立場」になってみると
いとも簡単にもろく“ 崩れてしまいそうになる ”ものです
人って
「お金」を稼ぐ時は
自分や相手に「努力」しますよね
それなら
自分が心の「リスク」を背負った時に
ただ苦しむのではなく人間としての「知恵」を使い
少しでも“ 苦を緩和できる方法 ”を考える方が「建設的」ですね
そこで
●「辛い時」には
起きてしまった現実は変わらないので
とりあえず「現実」を受け入れます
そして
●この先どうしたら良いのか
「対策」を考えます
そして
●「苦境の中」でどのように乗り越えたらよいか
「相違工夫」をします
人は
●辛い状況の中で
どんな「些細」な事でも「楽しい事」を一つでも見つける事が出来たなら
それを「支え」に苦を乗り越える事が出来るのです
「苦境の中」では
“ 自分で自分を守る術 ”が大切だと言えます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます