今回、私がコロナに感染し、2週間の自宅療養、そして娘家族が遅れること1ヵ月、やはりコロナ感染で自宅療養。さらに私が濃厚接触者になり、自宅待機。コロナウィルスに翻弄された1ヵ月でした。
その不便な生活もあと4日あまりで解除になります。
罹患された方はおわかりかと思いますが、自宅療養も症状が治まってくると、今度は家に隔離されている感が強く、とてもストレスになってきます。ましてや、濃厚接触で症状が出なかった場合は本当にツライ…ギャーッって叫びたい衝動にかられました
そんな中、今回は家族にも、職場の職員にも色々な場面で何回『ありがとう』を伝えたことでしょう。逆もしかりです。
「買い物に行って届けてくれてありがとう」
「お医者さんに連れて行ってくれてありがとう」
「私のかわりに連絡してくれてありがとう」
「色々情報をくれてありがとう」
「私の事務仕事をかわってくれてありがとう」
本当に数えきれないほど感謝の気持ちを伝えました。
『ありがとう』と言われて、嫌な気持ちになる人はいないと思います。
「どういたしまして」
「気にしないで」
「いいのよ、お互い様よ」
そう返すことで、また相手との関係がよくなっていくのだと思っています。
そういう意味では、やはり魔法の言葉だと思います。
かつて孫とスーパーに行ったとき、孫が持っていたお菓子に店員さんがテープを貼ってくれました。孫はすぐに「ありがとう」と言いましたが、店員さんからの返事はありませんでした。
「ありがとう」と「どういたしまして」が対の言葉と思っている孫は私に言いました。
「バァバ、どうしてお店の人は『どういたしまして』って言ってくれないの?」
私は、この孫は大人になっても感謝の気持ちを忘れないステキな女性になってくれるなと思いました。
顔なんてかわいくなくてもいいんです。頭だってよくなくたっていいんです。そんなことよりも、私はもっと大事なことがあると思っています。
朝起きたら「おはよう」
知っている人に会ったら「こんにちは」
ご飯のときは「いただきます」「ごちそうさま」
寝るときは「おやすみ」
何かやらかしてしまったら「ごめんなさい」(やらかした内容の程度にもよりますが…ごめんでは済まないこともあるかと…)
人に何かしてもらったら「ありがとう」「どういたしまして」
これだけできていれば、私はOKだと思っています
今回のコロナ感染で、人と人とのつながりはとても大切なんだなと実感しました。
それにしてもコロナ…罹らないように、手洗い、マスク、うがい、消毒はまだまだ続けていきましょう
東京はだいぶ少なくなったとはいえ、まだ8000人台です。ふぅ~~
最後まで読んでいただきありがとうございました
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