私の職場である作業所は、就労継続支援B型と生活介護に分かれています。B型も生活介護も送迎があります。もちろん徒歩で来たり、自転車に乗って来たりする利用者さんもいます。
【就労継続支援B型とは】
障がいを持っている方が一般企業に就職するには不安があったり、困難な場合に、雇い主と雇用契約を結ばずに作業をするところです。袋作成作業とか、箱の組み立て、喫茶業務などを行います。お給料は、わが職場では登所する日数にもよりますが、大体月額10,000円から15,000円程度です。現在20人の男女の利用者さんが所属しています。
喫茶部門で作っているクッキーの一部です。
種をこねたり、成型したり、袋にシールを貼ったり、クッキーの袋詰めをB型の利用者さんが行います。
【生活介護とは】
B型のように工賃を伴う作業はしません。トイレや食事などの介助や援助をしたり、見守ったりしながら、絵を描くなどの創作活動や外出、除草などを行います。比較的自由に活動します。
自閉症の利用者さんが描いた、12ヵ月の行事ごとを題材にした絵です。
これをカレンダーにして商品として売っています。創作活動の一環です。
私は生活介護に所属していて、男性5名、女性3名の利用者さんの支援をしています。
自閉症4人、ダウン症1人、てんかんを持っている1人、精神障がい+知的障がい1人、知的障がい1人計8人が一つの部屋で活動しています。年齢は30代~70代まで。
職員は男性常勤1人、女性常勤1人(私です)、女性非常勤職員3名(うち看護師1人)で構成されています。
今日の東京は涼しかったです。なので、女性3人を連れて、車で15分ほどの公園まで行ってきました
男性は男性職員が別の公園に連れていっています。
公園内を20分ぐらいかけて散策。途中稲穂が一面あり、なんとなく秋を感じました。
涼しかったせいか、みんなの足取りも軽く、ご機嫌に散策を楽しみました
これからはこういった外出にはもってこいの気候になりますね。
今日は半日帰り。午後からは職員会議がありました。色々な問題が山積していますが、利用者さんが心地よく過ごしてもらうためには、一つずつその問題を解決していかなければね。
ところで…私より何日か早くコロナ感染して自宅療養していた職員が、今朝出勤してすぐに倦怠感があり、首にポツポツが出ていると言い、帰りました。
もしや…後遺症?? 先ほどLINEで様子を聞いたところ、まだ少し倦怠感があり、食欲がなく、バナナを無理やり食べているという状況だということでした。
ゲゲッ ひょっとして私も…か?? これから何が起こるかわからない未知のものなので戦々恐々です
何事もなく、元気で過ごしていけることを祈るのみ…です
最後まで読んでいただきありがとうございました
👇👇ポチッ!と応援お願いします。励みになります。👇👇
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます