春の使者

今年も沈丁花が香りはじめました。

まだまだ寒くて澄んだ朝の空気の中、外に出ると漂う甘い香りが…
「沈丁花が咲いた！」と、お隣さんの庭の方をひょいっと確認するのが早春の常です。
こんもりした木には、たくさんの蕾がつき、そのうちの２、３が咲いているだけでも、
素晴らしい香りを放っているって凄いですよね。

大概の方がそうでしょうけそ、私も香りのある花が大好きなんでーす。
野外で見かけるとついつい香りを嗅ぐし、花屋さんなどでカサブランカ、バラなどを買うこともあります。
そうすると家の中が香りのパラダイス♪

鉢植えで楽しんだシクラメン（間違い！ヒアシンスでした〰）は、あとで地植えしましたが、
昨年はあんまり花をつけてくれず（手入れなしでしたので、やせ地のためです…）、
今年はもっと咲いてくれるといいなぁと、ほのかな希望を持っています。

今の時期、ジャスミンの鉢植えもよく見られるので、今年はジャスミンを植えてみようかな。
うっとりする香りに『たまらない〰』な気分になるのでございます♪

どの季節も魅惑的な香りの花はありますが、早春に漂う香りは
暖かい春がもうそこまで来てますよ〰という春の使者（妖精とか）のように思えて、
ひときわ嬉しく幸せな気分にさせてくれます。