白皇山(しらおうさん)

2015-03-18 18:42:52 | 日記


昨日は、土佐清水の2レッスンの日でした。

『白皇山に行ったことは?行きませんか♪』という、ボランティアで観光ガイドもする
わかちゃんがお誘いをしてくれたのは、今年に入ってかな?
2月は竜串もガイドをしてくれました。
それは、なんと観光ガイドの富田会長さんが案内をしてくださるという、スペシャルなものでした。
今回も会長さん自らご案内してくださるということ!嬉しい〰♪
しかも、春らしい雨続きの中、青天に恵まれるという二重の嬉しさ。ありがたいです。

で、いつもより早く高知駅に向かうのですが、景色に違和感…。
「山がないっ!!!」
 

雲?霧?靄(もや)?にすっぽり包まれて、北の山々が忽然と消えてしまったかのよう。
びっくりしました。こんな景色は見たことがなくて。
昨日は全国的に起きたようですね。今朝のニュースで見ました。
ともかく、うっすらと山が姿を見せ始めると『ほっ』としました。


そして、いよいよ初めての白皇山。
この山を有する足摺岬はとても磁場が強い場所なのだそうです。
そして自然の放射能が出ているということ…不思議やパワーやスピリチュアルあふれる場所ゆえに、
古代からこの地で信仰や修行がなされてきたようです。
行ったことのある地元の生徒たちは、何かを感じたり、心身がとても軽くなったり…ということでした。
(TOPの写真は、あまりの迫力に撮ったものですが…改めて見ると、
巨人が木となり大地を踏みしめ、天を見上げ、両手を広げているように見えてドキドキします)


ブログで細かくは書きませんが、私はひたすら気持ちよかったです。
原生林に近いという山の中は、木漏れ日の優しさに満ちていました。
勾配のある斜面を登るのですが、滑らないように転ばないようにと、気をつけながらも足に感じるのは、
堆積した落ち葉の気持ちよさ(一回滑りましたが、ふんわり軟着陸…落ち葉はとっても優しいのでした☆)。
吹き渡る風や葉のすれあう音の心地よさ、鳥たちのさえずり…
寿命を終えて倒れた木々にも目がいきます。これが自然の姿なんだな。
ここを詣でる人を何百年と見てきたであろう大きな木に、温かいものを感じたり。

ご存じのとおり、私は太陽と自然とを写すことが好きなので多いのですが、光がどこか違うように(というかスゴイですよね!)思います。
現実に、山頂の祠の前に進めなかったり、ピリピリと肌に感じる方もいるのだそうです。
…私はいたって鈍感なようで、ありがたくお参りさせていただきました。
 

会長さんの優しくて丁寧なガイドと、わかちゃんの気遣いのおかげで、今回もと〰ってもHappyなひとときでした。
足摺半島や白皇山の包み込む圧倒的なまでの『気』と、お2人の優しい『気』をありがたくいただいて身も心もホコホコ。
スペシャルな時間でした。

ちなみに、そのあとのレッスンもホコホコでしたよ
どのレッスンもそうではあります〰(なんちゃって