燃焼しました!

2015-08-12 21:11:22 | 日記
12年ぶりの、私のよさこいが終わりました。

暑かった〰。でも風を随所で感じて気持ちよかった♪
何よりも楽しかった〰。
参加してよかった!!!

フラのオンシーズンゆえに、よさこいはあきらめていました。
私は、『出るなら本丁筋』なんですが…、
フラの練習やイベント等で、練習に行けないのに、あのフリを覚えるのは無理と。
何でもそうですが、見るは易しで、やってみると難しい!のは12年前に経験済みでした。
(この難しさがクセになる方、多し)

その本丁筋の踊りを、後へと引き継いでいくため、伝承会が立ち上がり、
「一緒にやりませんか」とお誘いを受けたのが3月でした。
「この間にフリを覚えられたら、出られるかも!」
と抑えていた心がパキンと弾けた瞬間でした♪

難しい〰と言い合いつつも、皆さん笑顔。
しつこく教えてもらう人(私)、親切に教えてくれる方…
何より主たる先生方、井上さん、金森さん、松沢さんには感謝感謝です。
丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。

あら☆本番当日にたどり着く前に、ここまで長くなってしまいました。
感想は、短かったりして。

そうでーす。
ひとこと『よさこい・本丁筋で燃焼しました!』です。
本当に本当に楽しかったです。


ここからは感謝の気持ちを。
踊りの先生方も含めて、スタッフのみなさん。
ハレの日を意気揚々と踊ることができた2日間でした。
そんな私たち踊り子の影で、どれだけの人が汗だくになりながら、
それでも笑顔で接してくださったことか。
さらには、ここに至るまで、どれだけのミーティングを重ねてくださったことか。
どれだけの準備が必要だったことか。

そのおかげで輝くことができました。
暑い中、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

そして、頭こと岡崎さん。
よさこいはハレの日。この特別な2日間を、きちんと身なりを整えて
携帯などを持たずに、時間を忘れて遊ぶ大人の「粋」をレクチャーしてくださったり、
『お祭り』は、人と人が出会う場所という。本来の祭りの意味を教えていただきました。

慌ただしい時代の中で、ハレとケの区別はいつしかなくなりました。
そういえば、特別な日は「よそいき」の格好をしたな〰。樟脳の香りつきで。
そんなことを思い出しました。
よそいきの服を着た私は、子ども心にもいつもと違って、心もちょっぴり
背伸びするようなよそいきになっていたはず。
懐かしさで、心がキュッとしました〰。(さらに記憶を呼び覚ませば、泣くかも)
昭和30〰40年代の心に戻れる本丁筋です♪

おかげさまで、男帯の結び方、鉢巻の巻き方覚えました。下手ですが。
おかげさまで、たくさんの素敵な方々との出会いをいただきました。

どっしり&どおーんとしている姿は、【本丁筋】そのものなのだと思いました。
本当にありがとうございました。

本丁筋のお仲間の皆さん。
ベテランさんから初めての方、県外の方…いろんな方とお話ができて嬉しかったです。
(姿勢の良さゆえか…私がフラをしていると、なぜか知られている方が多くて驚きました)
みなさん。ありがとうございました。またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。

最後に、私の生徒の皆さん。
演舞場のルート変更などで、先回りしては会えず仕舞いが続き、
「最後にやっとつかまえました」と抱き付いてきたのは菜園場、そして升形。
ありがとう。ありがとう。とっても嬉しかったです。
撮ってくれた写真データがなぜか受信できない人。ごめんね。

ということで、同じような写真にはなりますが、UPさせていただきます。
なんとか受信できたら、追加していく予定です。