さよなら。高知市民図書館

2015-12-26 18:45:01 | 日記

いよいよ明日をもって、みなさんに親しまれてきた【高知市民図書館】が閉館します。

私もずい分とお世話になりました。
以前の職場が近かったことがあり、お昼休みに行ったこともあります。
今の私の生活に至る本に出合ったのも、ここでした。

県立図書館と統合(新図書館の名称は「オーテピア」)されて、
いずれピカピカの建物で利用することになりますが…やっぱり寂しいです。

街中が新しくて利便性の高いものに、どんどん変わっていきますが、
建て替えたり、店舗改装などされると、以前にあったものもどんどん忘れ去ってしまう。
そこに確かな営みがあって、会話や笑顔が繰り返されても、流れの早さに飲み込まれてしまいます。

それでも、私の中で忘れえないものもあります。
例えば、前の高知駅、例えば昔の映画館。リブロードも。
特別の愛着があったり、懐かしい思い出があるからでしょうね。

そして高知市民図書館のお話です。
明日の17時で閉館。そのあとでお別れのセレモニーがあるようですよ。
  

これまで、たくさんの本をお借りしました。
最後に借りた本は3冊。
ありがとう!大変たいへんお世話になりました。

そして、本日の朝顔です。
光の中で踊っているような…でも、これはしぼんでるのでしょうか?
すでに咲いていたら、残念ではありますけど、
この優しい姿、精一杯の姿にもありがとう!です。