東日本大震災から4年目を迎えました。
早桜きの桜が咲き始めた高知ですが…東日本は、まだまだ雪の寒さなのでしょうね。
心より哀悼の意を申し上げます。
前回のブログにも書きましたが、完結編です。
【3.11を忘れない高知集会】実行委員会や高知市子ども会連合会、
そして被災地に33台のピアノを贈られた一滴の会の皆さんは、
新たなる『希望』の取り組みをされています。
震災の年に、東北の幼稚園から朝顔のタネが送られてきたそうです。
「ピアノのお礼に」と、送られてきたものなのだそうです。
それは宮城県山元町『やまもと幼稚園』の園児が育てた朝顔のタネでした。
関係者の皆さんは、その朝顔のタネを【笑顔のタネ】と呼んで、大切に育てて来られました。
(なぜかタネにそっと寄り添い動かないネコのハッピーたん。優しいオーラを感じたのかしらん☆)
そのタネをたくさんの人たちで咲かせてもらいたい!
【忘れない心を育てて「笑顔のタネ」を日本中で咲かせよう】という活動に繋げられました。
優しくて壮大!素晴らしいプロジェクトだと思いませんか。
その大切なタネを、集会に参加させていただいた全員がいただきました。
タネの数はラッキーセブン!
しっかりと咲かせたいと思います。
そして、たくさんのタネがとれたら皆さまにもお分けしたいと思います。
広げていくこと、つながっていくこと…忘れない心と笑顔の花を咲かせるために!
まずはうちの生徒たち。そして身近なのはフラ仲間かな。
このお話をお聞きしたのは、年明けそうそうでした。
一滴の会の岩崎さんからお聞きしましたが、素晴らしいお話だと思いました。
その思いは、『歌の架け橋交流団』として9月下旬に山元町や石巻、そして仙台を訪問し、
現地で交流のつどいを実施しようという準備にも入っておられます。
対象は小・中学生と保護者、また一般も対象に公募。7〰8月にスクール開講。
そして9月末(大型連休)に宮城県を訪問するのだそうです。
↓高知集会の2日後に架かった大きな虹。会場で『虹』の曲を踊ったばかりでもありHappyでした。
タネ…どんなに小くても、すごいパワーを持つ命の源。
どんなに美しい朝顔が咲くのでしょうか。考えただけでも笑顔になります。
このスピリチュアルな愛のタネを育てられることに感謝しています。
皆さん、秋を待っていてくださいね♪