麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

競走馬のいる風景 大隅半島

2019-02-18 09:02:53 | 競馬


今朝の開聞岳 晴れ


昨日は急にMちゃんから電話があり
競走馬の生産がさかんな大隅半島に
行きました。
盛んと言っても北海道の馬産地とは
比べものにはなりませんが。。
以前、グリーンチャンネルで
九州も生産頑張っていると言うのを
観た事があります。

ただ午後からの出発なので
3時半のフェリーを2分遅れで逃し
乗ったのは4時のフェリー。


逃したフェリーと桜島。さようなら〜





私達の乗ったフェリーからの桜島。





この日は風も無く海も凪いでいた。





Mちゃんいわくこのフェリーのうどんが名物。
これを食べたくて乗る人もいるとか。
でも確かに美味しかった。シンプルな味付け。





大隅半島が見えてきた。





ええ?もう着くの?って言うくらいすぐ。
20分も乗ってたかなぁ。もっと乗りたかった。





フェリー降りるとこんな道を進む。
大隅半島広いんやけど、今日はMちゃんが
仕事で来た事のある場所の近くの牧場を見に。





着きました。厩舎から馬が顔を出してます。






どなたもいらっしゃらないので
ズカズカ入って行く訳にもいかず遠くから撮影。写真を伸ばしてみたけどやっぱボケた。




馬を運動させるサークルや






走らせるコース






すごく広い。






発馬機もある。これでゲート練習するんだね。






そうこうしてるうちに日が傾いて来て






写真も撮れなくなって来た。

この後、近くの同じような所を巡ったけど
やはりもう時間が悪くて馬も出ていないし、
仕切り直しだね。と言う事になった。

でも。。
もう使っていない感じの所とか、
半分ソーラー発電になっている所とか
半分牛舎になっている所とかが道沿いに見えて、
やはり生産一本では大変なのかなぁ。
とMちゃんと話しました。

写真にあげた牧場さんは
訪ねた方がFacebookで
放牧されている馬達の写真をUPしていたので
日を変えて早い時間に訪問すれば
馬達に会えそうです。

この大隅半島は
あーちゃんを終生守ってくれたIさんが
馬の仕事をする事に決め、
修行した所でもあるので、
次回はIさんが修行していた
「海岸を走る調教」をするという
海側を訪ねてみたいと思います。

Iさんが修行した厩舎はまだあるそうです。