麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

進まんじゃんね!これじゃあ。

2020-12-04 12:31:00 | 日記



こんにちは。

昨日はまたまた天袋シリーズの第2弾!!
手紙の束&写真の束をやっつけようと思ったんです。

が、




手紙〜。
これねぇ、何と!10代の頃からのもあるんですよー。
どんだけ物持ちいいんだか。
私の10代は携帯もポケベルもなく
友達とのやり取りは手紙が主でした。
だからこうして何十年経っても残るんですねぇ。
私は群馬→東京→福島→静岡→愛知と転居したので
その時々にお別れした友達達から
貰った手紙とかも沢山あって、、。
手紙って封筒や便箋にもその人なりの個性が出て、
自筆の温かさもあっていいですよね。
ふんふん、◯◯子ちゃんとは良く遊んだなぁ。
引っ越す時には泣きながらお別れしたなぁ。
元気かなぁ。結婚してもう孫とかもいるかなぁ。
なぁんて1通1通読み返していると
作業が全然進まね〜!

読むな〜〜!!

そして


写真〜。
これもねぇ、何でもかんでも取ってあるので凄い量。
子供の頃にカメラマンの叔父(父の1番下の弟)が
我家に居候していて、良く私達を被写体にしていたので
子供の頃の写真多いです。
これも歳順に並べて整理しようと思ったんですけど
うわ!大きな雪だるま!群馬って雪深かったんやね。
ギャハハ!何?この弟達の顔!
えっ?夏の写真はほとんど裸足じゃん。時代やねー。
ってこれまた全然進まない。

見るな〜〜!!


でもですねぇ、
こうして昔の手紙や写真を見ていると
何だかこの頃の方が
時代に余裕があったと言うか、
人にもゆとりがあった気がするなぁ。


街は子供の声で溢れ活気があったし




ポストまで良く手紙を出しに行くお使いをしてた。(子供も働いてたよね。)






学校の放課後は自由に解放されていて






近所の子達と年齢性別混ぜこぜで、色々遊びを考えては






皆んなで暗くなるまで夢中で遊んだなぁ。

なぁんてノスタルジー
浸っている間に時は過ぎ、
結局手紙と写真は元の位置に
お帰り頂きました。
(あ〜あ、また捨てられずに年越しか。)