こニャニャちワン!
ムフフ!またまた見つけちゃったんですよー。
前回はまるで宇宙人とも思えるような
高スペックのラクちゃんを紹介しましたが。。
今回はそれとは真逆の生きる気力ゼロの
カイコガのカイちゃんを紹介します。
基本的に私は虫全般大丈夫なんですが、
むしろ好き
唯一、「蛾」だけはダメなんです。天敵です!
あの何もせずにジーーっと
同じ場所にいる感じが不気味で。
コイツぜってー影のドンやろ。と思ってます。
どのくらいダメかと言うと
ドアに蛾が止まっていたら家に入るの諦めます。(笑)
実際家に入れず喫茶店で何時間も時間潰した事あります。
毎回間違いなく蛾の不戦勝です!100%の勝利です。
その私が一目見た時「可愛い!飼いたい」
と思ったのがこの子でーす‼︎
カイコガ「お蚕様」の成虫。
母の実家は群馬の農家でしたので
昔はお蚕様やっていました。
子供の頃遊びに行って
離れの納屋に行くと。。
裸電球が明々と点っている部屋に
大人の腰位の高さの棚があって
桑の葉が敷き詰められた上に
蚕の幼虫が一心不乱に葉を食べてました。
青々とした桑の葉の匂いと
幻想的な雰囲気が何とも言えず
私の大好きな場所でした。
お蚕様の食料。桑の葉。何故桑の葉なのか?(好きだから?まさかね。)
でも、幼虫から繭になり
その段階で糸を取るので
成虫を見る機会は基本、無い訳ですよね。
絹糸を取る繭。何でこんなに美しい形になるのかな。自然て凄いね。
なので、今回私も初めて成虫見たんですけど
そのスペックがまた涙を誘うんですよー。
《人間がいないと生きていけない...
守ってあげたい弱すぎる存在》
☆カイコは家蚕(かさん)とも呼ばれ
家畜化された昆虫で野生には生息しない。
☆カイコは野生回帰能力を完全に失った
唯一の家畜化動物として知られ、
餌がなくなっても逃げ出さないなど
人間による管理なしでは生育する事ができない。
☆成虫は羽があるが飛べない。
(人間が品種改良を重ねた結果、体が重くなり
飛べなくなってしまった。)
☆成体になった時に羽が退化。それどころか
口すらなくて餌を食べたり、水を飲む事もないまま
交尾のみを行って1〜2日で死んじゃう。
(口にあたるストローの様な器官「口吻」が退化し
無くなってしまっている為、成虫になってからは
食べ物を摂りません。
成虫になってからの寿命は最大でも10日。
...生きる気あるの?)←本文まま引用
☆カイコを野外の桑にとまらせても
ほぼ一昼夜のうちに捕食されるか
地面に落ち全滅してしまう。
☆幼虫は腹脚の把握力が弱いため
自力で樹木に付着し続ける事が出来ず
風が吹いたりすると
容易に落下してしまう。
(いくらなんでも...軟弱すぎる...。)←本文まま引用
とこの様に
か弱く健気なカイちゃんに
巷ではこの様な声が。。
☆食いもせず、飛びもせず、
子孫を残して死ぬだけの人生か
切ないな。
☆モフモフしてそう
擬人化してほしい虫ナンバーワンだわ
☆虫を初めて可愛いと思った。
☆これで長生きするならペットとして
人気になるレベルだろう。
☆カイコガ超可愛い...
何このキュートな...なんか..。
☆カイコガってほんと
素晴らしいデザインだと思うんだけど
まだ世間的にブーム来てないよね。
どこかマスコットとして
流行らせるべきだと思う。
と静かなブーム到来。
ついに縫いぐるみを作る方も登場!
これイイね! 欲しいわ。💕
参考文献:NAVERまとめより抜粋
結構長く生きてきたけど、存在すら考えたことなかったです。
それに人が改良したせいで(っていうか改悪?)飛べないどころか水も飲めず交尾して死んでしまうなんて、すごく罪深い気がします。😢
だって、私たちはそれで絹織物作っていい思いしてるんですものね。
なんだかすごく申し訳ない気がします。
教えてくださってありがとうございます。
とりあえずカイコがの冥福をお祈りしたい気持ちです。
ちょっと映像が。。。😵
かいこさん、そんなにはかない人生を送られていたのですね。。。
生き物って知ると意外な一面がありますね^^;
可愛いでしょ?💕私も初めて見ました。
でも、、私もわんずままさんと同じ事思いました。
繭の時点で茹でられ繭の糸だけ絹に。
成虫グループは改良のおかげで飛べず、食べれず、水飲めずって。。
2日しか生きられないなら
せめて一口の水ぐらい飲ませてあげたいですよね。😔💧
こんな悲しすぎるカイちゃんの人生に
動物好きの方々からファンが集まっています。✨
絹は確かに絹ずれの音といい、手触りといい、艶といい
別格の美しさがありますが。。
毛皮にしても高級とされる物には常に生き物の犠牲がつきものですね。😭
私もカイちゃんの冥福をお祈りしたいです。
おお!sakeさんは虫苦手派なんですね。
良かった〜。幼虫の写真載せなくて。😓
虫って苦手な人が殆どなので(特に女性)
流石に幼虫はトラウマになってしまうと思います。🙅♀️
でもこの方々からあの美しい絹糸が出来るんですよねー。
生き物の世界って不思議が一杯です。✨
でもちょっと、可愛そう過ぎる。 真面目な話、カイちゃんの模型、手に入らないのかな? とても可愛いいい!
とかいって、今はじめて知ったのに!
ええっ?takaちゃんさんのご実家も
お蚕様いたんですか?
なら幼虫を手に乗せて遊んだりしましたか?(笑)
私はそんな事してたんで
虫が平気なのかもしれないなぁ。
と思う事があります。^_^
でもこのカイちゃんは断じて
娥ではありません!
我が天敵の娥が
こんなに可愛いはずがありません!
カイちゃんは間違い無く天使です。
私の友達に羊毛フェルトが上手な人いるので、頼んでみますね。
私もブローチ作ってもらお。^_^
でも蝶と蛾は、一貫してどうしてもだめです。見ただけで身の毛がよだつんです。幼虫も駄目です。成虫を連想するからでもなく、あの姿そのものがもう…ゾッ。細長くても蛇はむしろ好きで、手に取って遊ぶんですが。
蝶は蛾に比べれば色は確かに良いですが、飽迄色だけです。実際には色に羽や胴体がついて居る訳ですから、蛾と大差ありません、私にとっては。
鱗粉が如何とか、羽をベタっと広げたところが如何とか、云いますが、それは無理に探して付けた理由で、実のところは只管不気味で嫌いなのです。好き嫌いとは、そういうものでしょう。
カイコガも例外ではありませんね。運命を知ってみれば確かに不憫で、縫いぐるみなど顔は可愛くもありますが、全身を見てしまうと、縫いぐるみと雖も矢張り戴けません。わずかに繭だけは、何とか見られます。桑の実はよく採って食べたものですが・・・・。
6畳いや100畳間に、山でよく見る無花果の葉位の大きさのあるガ10匹ほどと一緒に閉じ込められたら、多分10分で、狂い死にするでしょう。
長々と失礼いたしました。同嫌の士を見出した嬉しさについ・・・。
有難うございます。
仲間が居て良かったです。(笑)
何なんでしょうね?蛾のあの不気味さ。
私は基本「死なない系」なら虫、魚、爬虫類など
動物全般大丈夫なんです。
この私基準で行くと蛾は毒針も無いし、噛まないし、刺さないし、
攻撃もして来ないし、私基準の「死なない系」に属するので
大丈夫なはずなんですけど。。
蛾だけは例外です。
おっしゃる通り理屈などで説明出来る筈もなく
視界に入っただけで只々強烈な恐怖を感じます。
夏は大好きな季節ですが蛾がねぇ。😔💧
お互い用心致しましょう。
でも初めてこの蚕見た途端、
「何この子、可愛過ぎる!」
と思いました!
この子があの蛾!?そんなわけない!!
コメントありがとうございます♪
でしょう?この子があの蛾?ですよね。😓
この方、最近YouTubeでも人気みたいで
蛾のイメージUPを一手に引き受けていらっしゃいます。(笑)
虫、苦手な方多いですよね。
私は生まれてから一人ぼっちで生きてく虫を思うと
なんちゅーか不憫で。🥹