ヒョロ男えだまめ の 【ひと皮むけたい】

初心忘るべからず

初心忘るべからず


「初心者であった頃の、初々しい心を忘れるな。」という意味かと思っていたが、もっと深い意味があるらしい。


600年前(室町時代)、能楽を大成させた

世阿弥(ぜあみ)の言葉。

世阿弥がいっている「初心」は、単に「初心者」を言うのではなく、「未熟な状態」を言っているらしい。



折々にて

1.未熟であったこと(過去)

2.未熟であること(今)

3.将来に渡っても未熟であること(未来)

その未熟ことを忘れない。(それが初心)

それが大事なこと。



8月が終わった。

ジョギングを始めた、自分にとって大変意味のある月になった。


ジョギングを始める前は、巷のランナーは私とは別次元の人間だと思っていた。

私は運動部出身でもなし、運動は常に苦手意識を持ってきたし、運動できる人のことは尊敬していて、自分には無理かなと思ってた。

以前、継続して走ったことはあったけれど、走れども走れどもキツいのは変わらず、スピードは遅いまま。どうせ、自分は運動できないんだから続けても仕方ないと思って、嫌になって投げ出した。

それから、体力の衰えを実感して、ブログと共に運動やり直したところ、何となくいい感じに続けられてる。ショボいのは変わらない。でも、まず続けられてること、今はそれだけで嬉しいと感じてる。

一方で、懸垂を始めて右肘を痛めて、ちょっと痛みが長引いている。続けりゃいいってもんじゃなく、無理せずに調整しないと結局は続けられなくなってしまう。それは反省。

それがスタート月である8月の初心。



懸垂回数>

8月合計 180

8/31 休み代わりに腕立ても右肘の筋の痛みから休み

腕まわりはしばらく全面的に休む


<走った距離>

8月合計 65km(目標40km

8/31 4km

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