国立劇場
2009-12-15 | 観劇
先日は娘の誘いで国立劇場で行われている歌舞伎を楽しんできました
中村吉右衛門を中心にベテランの役者ばかりで重厚な舞台でした
演目
頼朝の死 (歴史劇)
一休禅師 (舞踏)
修善寺物語 (新歌舞伎)
吉右衛門の舞台は幾つか観ているがどの役も上手いなぁ感じる。
しかしその吉右衛門がセリフを忘れて裏方さんに尋ねるというハプニングが・
フッと空白になる時もあるんだね
(でも吉右衛門はセリフ覚えが悪いという解説者もいるけれど、ホントかなぁ?)
私は富十郎とはどうも肌が合わない、そのせいもあるのだろうが?
「一休禅師」は舞踏として楽しさが感じられなかったなぁ
「修善寺物語」では段四郎が晴彦役だが勿体無いと思うのは私だけ?
彼なら夜叉王だってこなしてしまうと思う、いつか段四郎の夜叉王で観てみたい
吉右衛門の夜叉王は、他の役に比べ間が途切れる感じがしたのは初役のためでしょうね
次に観るときは吉右衛門の型が出来ている事でしょう
先月は新橋演舞場で一人で観劇でした
それもいいけれど娘達がいると会話が弾む やはり楽しいね
1月は浅草歌舞伎です
浅草歌舞伎はワイワイと大勢で出かけます