奥州 平泉(2) 毛越寺
平安時代の趣の日本最古の庭園
本堂
「毛越寺」の読み
「毛越寺」はモウツウジと読みます。
通常、越という字をツウとは読みません。
越は慣用音でオツと読みます。
従ってモウオツジがモウツジになり、
更にモウツウジに変化したものです。
・・・だそうです!
私も初めは読めなかった。
本堂の裏にあったハス畑
2~3輪咲いていたハスの花が
余りにも美しく整い 造花と思い違いするほどでした。
毛越寺は浄土の世界を現世に表現した花の寺でもあるとか、納得できます。
9月には萩まつりが行われるようです
曲水の宴
庭園の鑓水に盃を浮かべ
流れに合わせて和歌を詠む。
平安時代の遊びを再現したもの。
毎年5月に開かれるそうです。
庭園や大泉ヶ池の写真には人が入り
思うように撮れなかった。
実際は贅沢なほど広く
整えられている。
ココの思い出は
家族で行った時でなく
友人と学生の時、裏からか、タダで入り込んだ
半券かなんかあってソレでは入れるところには入れなかった
ズルするモンじゃないね
大昔の事です。
この辺一帯は 昨年の義経ブームで観光客が増えたのか アチコチで工事をし街を整えていました。
毛越寺の前も広い範囲で昔の様相に復元するらしいです?!
柵を巡らして工事をしてたよ